全巻揃えられなかったので....復刊を希望します。

中国を代表する作家である魯迅先生の作品集とのことで是非とも拝読させていただきたく思っております。

復刊希望です。

本書は、文化遺産の側面が色濃いと確信しています。2012年には、「世界で最も美しい本」コンクール銀賞を獲得しました。日中が共に育んだ魯迅による言葉を、その痛切さを受け止めるだけの優れた造本をつうじて噛みしめる。こうした条件が整った本に出会えることは、とってもマレだと思います。

毎年、教え子に贈っているのですが、ついぞ昨年数冊を得られたのを最後に、完全な品切れとなってしまいました。ぜひ本書の復刊を期待したいです。

「ラテンアメリカ怪談集」が復刊されたのでこちらもぜひ。

尾崎翠の名を見つけたから。

それは美しい本たちだから。

数珠の言葉たち。

帯付きでぜひ

よろしくお願い致します。

世界中の秀逸な短編～中編をテーマ別に集めた豪華なアンソロジーです。
刊行当時、何冊かは購入したのですが、全巻揃えるのは無理でした。そのうちに…と思っていたのに忘れていて気がつくと文庫化されていました。が、やはり安野光雅さんのハードカバーの装丁がとても素敵だったので、できればあのまま復刊してもらえたらと思います。

亡くなって久しい竹内氏であるが、氏の著作の内容は決して古びていない。

木山捷平著「うけとり」

友人に勧められたのですが、手に入りません。
作家の　津本　陽　さんも好きな作家に挙げています
これは読まずにいられません。
どうか、宜しくお願い致します。

テーマ分けが面白く読んでみたいと思いました。

名作であるから

近所の図書館に揃っているので時々借りて読んでいます。変わったテーマ、有名な作家でもこんなへんな話を書いていたのか〜等、新しい発見があって好きなシリーズです。

学生時代だったので、全巻を揃えることができませんでした。
いまだったらちゃんと買いますので、ぜひ！

試みに、本文中の「マッチ」を「ライター」に置き換えてみると、味わいが損なわれてしまう。やはり、それには人間的な魅力があるのだと気付く。

なんともユーモラスなアンソロジー。マッチ好きにはたまらない。

丸山眞男と並ぶ日本思想界の大家、竹内好は、是非、復刊すべきだ。

日中国交回復から、もう大分経つ今、もう一度、このような
書物を、ひも解いて、じっくりと、これからの「日中関係」
を考えるのもよいと思って、一票。

まあ、確かにいまや竹内が言っていたことにはかなり間違いや本人の主観の投影があったことは事実でしょうが、そういう部分を差し引いても、思想史的に価値のある本だと思います。
これからの日本とアジアの未来のためにも必読の書ではないでしょうか。

竹内さんの思想は、決して古びることのない生命を持っています。今日の猛々しい世相のなか、もう一度あの「国士」の風貌をよみがえらせたい。