最新の復刊投票コメント(月刊ペン社)
全96件
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牧神の祝福
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戦慄の共産主義
最近出ている邦訳書でも戦後ドイツのソ連占領地区(後のドイツ民主共和国)とドイツ社会主義統一党の成立を書く時の種本として使われている本なのに、キワモノの反共出版物紛いの邦訳をつけている。また著者が関わりを持った「自由ドイツ」国民委員会・ドイツ将校同盟での関わりも類書が少ない(知っている限りでは他にハインリヒ・フォン・アインジーデル伯爵とルート・フォン・マイエンブルクの著書くらい)。
1955年のドイツ連邦共和国で出版している関係上、当時のドイツ人読者に媚びている個所があるのが欠点と言える。
邦訳者は労農派でも当時のソ連やDDRなどについて詳しくないらしく、またロシア語は出来ないらしい。その上ドイツ語の固有名詞の日本語表記も独特で、他の本と参照するのが一苦労だ。出来ればロシア語が出来て、ソ連やDDRについて詳しい人による新訳が望ましい。この本で言及されている1955年当時のDDRでカザフスタンへ送られて、その地で没した事を公表しているのは白樺派が関わりを持った画家のフォーゲラーなのに、何の注釈がないので、分かる範囲の登場人物の簡単な略伝や組織の注釈は必要だ。 -
ケンタウロス
ブラックウッドの思想を知る上で欠かせない重要作。後のガイア理論の先駆でもあります。
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ケンタウロス
邦訳されているもののでは、ブラックウッド最大の作品。あれだけの傑作幻視小説を世に忘れさせた儘にしておくのは何とも惜しい。
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火山を運ぶ男
読んでみたいですね、ぜひともお願いします
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アンソロジー=恐怖と幻想(全3巻)
読んでみたいな
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妖精たちの王国
S.T.ウォーナーの"The Cat's Cradle-Book"に収録された"The Phoenix"という短編を読み、この人の作品をもっと読みたいと思いました。(出来れば日本語で)
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アンソロジー=恐怖と幻想(全3巻)
ここでしか読めない短篇がいくつもあるので読んでみたい。
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妖精画廊(妖精文庫別巻)
手に入らないの悔しいです
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牧神の祝福
河出書房の文庫でダンセイニを知り、他の作品を探すようになりましたが、この本だけはどこを探しても見つけることが出来なかったので、復刊を希望します。
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牧神の祝福
ダンセイニ作品をできるだけたくさん読みたいので。全作品の出版希望。
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牧神の祝福
これまで読んだダンセイニの作品にはハズレはありません(個人的にですが;)
ゼヒ復刊希望! -
妖精たちの王国
たしかに第2期以降の妖精文庫か「異色作家短編集」あたりでしか
紹介できなかっただろうなあ(今なら奇想コレクションか)という
独特の切り口での妖精譚です。
今時の妖精好きの方にもぜひ一読をお薦めしたい本です。 -
妖精たちの王国
とある本に書かれていたストーリーダイジェストが妖しげでとても面白そうだったからです。チェンジリングの話って案外すくないですし。
是非是非復刊をっ。 -
妖精画廊(妖精文庫別巻)
今はなき月刊ペン社「妖精文庫」の別巻。I期は『別世界通信』でII期、III期がこの『妖精画廊』の2冊。荒俣氏は挿絵黄金期の絵本等を自費で買い集めたという。著者ならずともその美しさには目を見張る。惜しむらくは妖精画廊本の印刷の質がいいとはいえず、その魅力を十分伝えることが出来ていないことだ。もし、復刊できるなら最高の印刷で本物に近い再現をしてほしい。
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妖精画廊(妖精文庫別巻)
図書館で見ましたがとても素敵でした。
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妖精画廊(妖精文庫別巻)
荒俣氏の挿絵本関連の本はたくさんありますが、収録されている
図版が差し替えられていたり、解説が改訂されていたりなどしま
す。荒俣氏の挿絵本に関する本の中でも初期のタイトルなのでぜ
ひ復刊してください。 -
妖精画廊(妖精文庫別巻)
買えるなら買いたい!
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妖精画廊(妖精文庫別巻)
以前この本をちらりと見たことがあり、そのときにこれは是非買わねばならないと思
いながら、持ち合わせがなく、買えなかった。 -
妖精画廊(妖精文庫別巻)
絶版はもったいないと思うので一票入れます!
ダンセイニ作品を全部読みたいです!