復刻された司政官全短編、消滅の光輪を幾度となく読み返しているのですが、引き潮のときだけはいつまで待っても古本のみ。新刊を買って読みたいので復刊希望します。

司政官シリーズの内、唯一文庫化されていない作品であり、復刊を望む

連載当時、追いかけていながら結局は完結まで並走できなかった、非常に悔いの残る作品です。当時、単行本は高価で取り扱い書店も近くにはなくて入手できずにいました。文庫も発売されないままになっている事を知り、このままでは埋もれてしまうと思いました。「司政官シリーズ」を完全な形で読みたいです。

中高生の頃、SFマガジンに連載されていた「引き潮のとき」を愛読していました。単行本は当時の貧乏学生の身には購入がかないませんでした。やっと買えるようになった頃には絶版になっていました。
古本でも、2巻だけがどうしても手に入りません。どうか再版をお願いします。

眉村卓氏を代表する司政官シリーズの、その集大成が今読めないというのは日本のSF界における大損失であると思います。
眉村卓氏の様々な小説類とともに、復刊をぜひ希望します。

読みたい

登場人物の名前を覚えるのが困難な作品です。若い時はそれが苦になり挫折しました。高齢になり読み進めるのが遅くなったせいか今はそれほど苦になりません。消滅の光輪を電子書籍で読みました。司政官全短編は先頃創元SF文庫で復刊され読んでいます。後期高齢者です。読めなくなる前に「引き潮のとき」全5巻を読み終えたいと思っています。古本は異常に高価で手が出せません。是非是非復刊ドットコム様のお力で「引き潮のとき」復刊をお願いいたします。

小学生の頃、図書室で借りて読みました。友だちに薦められたんで、何となく借りてみたのです。そしたらすっごくおもしろくて、夢中になって読みました。ストックホルムという外国の地名もめずらしく、どこにあるんだろう？って、興味をそそられました。本のタイトルをずっと忘れず覚えていて、またぜひ読んでみたいです。

小学校の頃お小遣いでいくつか買っていました。私とSF小説と出会いだったと思います。眉村卓も筒井康隆も光瀬龍もみんなここで出会いました。小松左京は『日本沈没』よりも『見えないものの影』が小学生には感動できましたが....しばらくの間小動物に恐怖と期待を感じていました。
きっと50年ほど前に書かれた科学では現状の科学が追いついてしまっているところもあり時代遅れのところがあるのでしょうが、一種の古典として子供たちに読んでほしいと思います。
また今はまだ普通の文庫本が苦なく読めますが、老眼が進んだ時にちょっと文字の大きい本で大好きなSFが読めたら幸せです。

通しで読み直したいので。

シリーズ最大規模の作品で、図書館でもなかなか全巻そろうところが無い

日本におけるＳＦジャンルの巨匠の一人であり、七十年代ジュブナイルの第一人者である眉村卓の代表作品である。氏の作品は余りに絶版が多すぎる。復刊されたし。

傑作ばかりを集めた、非常に配慮の行き届いた全集。ぜひ、多くの読書人と共有したい

長い時間が経ちました。
また是非とも読みたいと思い続けていましたが過去に絶版になりました作品は一部の有名な作品以外はなかなか再販とはなりません。
特に、光瀬龍作品のジュブナイルが懐かしくNHK少年ドラマシリーズ原作以外にも再読したいものが沢山あります。当時の少年少女をワクワクさせた下さった非日常の復刊を望みます。

『司政官全短編』と『消滅の光輪』を読み、これまでにない強い感動と衝撃を受けました。『引き潮のとき』が絶版のままとなっているのは、個人的にも非常に残念ですし、我が国の文化の衰退につながってしまうのではないかとも危惧します。１日も早い復刊を望みます。

司政官シリーズを全作品読んでみたいので、ぜひ復刊してほしいです。

面白そう。表紙に引き込まれます。

なかなか収束しないコロナ禍の中、復活の日をふと思い出し、小松左京さんの作品も含まれているこの本へたどり着きました。
日本沈没も面白かったですし、この中の小松左京さん作品も、まだ知らない面白いものなのかなと、ちょっと期待します。

古書市場が高値すぎ。

紙が困難であれば電子で。