収録されている良質の評論、および福田恆存による正確無比の解説は今こそ多くのひとに読まれる必要があるとおもいます。

反近代とは刺激的

これはまさに豪華な顔ぶれのアンソロジー。愛書家にとっても堪えられない本です。

すき

谷沢先生のファンなので。この本は未見です。

是非読みたいです。

かなり新しい本ですが、古書店でもなかなか見かけません。文豪、経済人の思考の場、作品が生まれた地に大変興味があります。

すき

読みたい。

半藤一利さん著の『昭和史』戦前・戦後編にとても感動し、氏の本を読みあさっていくうちに大ファンになりました。氏の過去の著書は絶版になっているものが多く、出来る限り多くの著作が復刻されることを望みます。その中でも本著はとくに読みたいものの一つです。

谷崎潤一郎の作品の中で、特異な位置を占めるこの作品は、数年前、中公文庫で復刊された後、品切れ状態が続いている。谷崎の初期の作品が文庫として刊行されている中、中期の問題作を身近に手に入れられたらと思います。

谷崎の魅力が詰まった伝奇小説を自分の本棚に是非欲しい。
それに、この小説は一人でこっそり読むのがベストだと思う。

よく中学校の国語の文学史に載る『細雪』なんか、はっきり言ってつまんない。谷崎の魅力は俗悪さにあると、わたくしは確信します。変態性欲もので『新青年』に載っていたという読み物系と聞いただけでいてもたってもいられません。

すき

下巻は横目で睨んでいるうちに買い逃し。合本も持ち合わせがなくてパス。そうこうしているうちになくなった(＝無念)。二冊本、合本どちらでも復刊されたら購入します。

田中貢太郎、岡本綺堂、内田百など好きな作家の小説をまとめて読むことが出来るため。

『内容』を読んだら面白そう、と思いました。絶版っていうのはもったいないと思います。是非復刊して欲しいです！

読みたいものがこの集成でないと手に入らない。

ここでしか読めないものがある。

すき