小学生の頃、図書館で借りて読みましたが
様々な国の民話がたくさん集められ、挿し絵にも
とても雰囲気があるので、大人も楽しめると思います。
今、また読みたいので、ぜひ復刊して欲しいです。

中学生の時に、何度も繰り返して読んだ、思い出深い本です。
手に入れていなくて非常に残念に思っています。
美しい表紙・挿絵や他では見ない民話の分類など、今でも広く人に読んでもらいたいです。
思い入れが強すぎて上手く言えないですが、ぜひとも復刊してほしいです。

初めて読んだのは小学生の時図書館ででしたが、以来絶対いつかこのシリーズは手に入れたいと一番強く思っている本です。(当時10数年前本屋に注文したときにはすでに絶版でした) 絵も話の内容もありきたりのものではなく、読んでいると星よりも美しい人魚や恐ろしい魔女の姿やそこの風景なども鮮明に伝わってくるし、出てくる魔物もおきまりの悪役というだけではありません。例えば「悪魔の本」の中で悪い地主に苦しめられている主人公を最後に助けるのはなんと悪魔の王サタンです。魔物にも親しみが感じられるのです。テーマごとに非常に多くのバリエーションがあって、その話の度にいろんな気持ちになれます。楽しい話から悲しい話、意外な結末のものから教訓になるものまで様々です。不思議な呪文や名前も沢山出てきます。これまで昔話の本は沢山読みましたが、これ以上すばらしい本は未だ見つかっていません。挿絵が非常に美しく内容が深いので大人にも楽しめる本です。ぜひ復刊してください！お願いします。

皆さんのコメントを読んでいると、とても素敵な本のように思えたので。

昔読んだ話をどうしての再度確認したく、ここ5年ほど探しております。
書店にて注文したところ絶版とのこと、以来古本屋等でも探してはいるのですが、なかなか見つかりません。
知人を通し、図書館で廃棄されるものを3冊までは手に入れましたが、できれば全巻揃えたく、復刊を希望しております。

もの凄い好きな本です。
ずっと探してます。ぜひ復刊してほしいです！

面白そうな本です。
こういう本は、いつも手の届くところに
置いておきたいモノです。

幼い頃に読んだ本で思い出して、もう1度読みたいと思ったものはこれだけです。他の作品では扱いの少ない想像上の生き物が主人公となっていて夢があります。随分たくさんの本を読んできましたが、自分にこどもが生まれたら必ず読ませてあげたいです。そして自分の嫁入り道具に是非くわえたい。

中学生の頃に、図書館で全巻借りて、読みました。
懐かしい…。

小学生の時毎日のように図書館に入り浸り読みふけりました。お
話もさることながら美しいイラストに見惚れていたのを克明に覚
えております。
高校生の時少しお金が自由になりあのシリーズを買おうと決意し
出版社に問い合わせたところ絶版になっているのを知りました。
それからは失意の日々でした。
この度こちらのサイトで他の方も復刊を待っていることを知り大
変心強いです。自分の人格形成に大いに作用したと思っているこ
のシリーズが手に入ったら大変嬉しいです。

子供のころ、一番大好きだった本です。どれもわくわくする話ばかりで、図書館で何回も何回も何十回も借りて読みました。母にも、いいかげんに他の本を借りたら？としょっちゅう言われたくらいです。中学生になってもまだ借り続けていました。
大人になったら絶対買い揃えようと思っていました。絶版になるなんて、そのころは考えもしませんでした。本当に本当に残念です。一度誕生日のプレゼントに買ってほしいと、親にせがんだことがありますが、図書館で借りられるんだからいいじゃないの、となだめられ、あきらめたことがありました。今となっては悔やまれます。
こんなに素敵な民話集は、他にはないです。西本鶏介さんの翻訳もよかったし、挿絵もよかった。グリム童話集や、アンデルセン童話集よりもこの民話集のほうが楽しくて、私は好きです。すぐにメルヘン＆ファンタジーの世界にのめりこめる。もう何年も（何十年も）前ですが、ずっと心に残っていて、今でもいくつかの話は覚えています。
子供だけでなく、大人でも楽しめる本だと思います。復刊したら、絶対買いたいです。

幼少時に母に読んでもらった本の中で１番のお気に入りがこの「世界の民話館」シリーズでした。今現在２冊持っているのですが、シリーズすべてを手元に置いておきたい。それというのも今後私に子供ができれば、母が私にしてくれたように子供に読んで聞かせてあげたい本だからです。私はこの書籍からある種、人の生き方を学んだと思います。「世界の民話館」はどうしてもこの世から無くしてはならない大人から子供へ語り伝えるべき本の１つだと信じて止みません。