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第5回書名ミックス大賞 結果発表

第5回 書名ミックス大賞

ご応募ありがとうございました!
「第5回 書名ミックス大賞」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

※当キャンペーンの概要は、コチラのページにてご確認ください。

それでは、入選作品の発表です!
入選作品は、以下のとおり決定いたしました!!

★☆★ 最優秀賞 ★☆★(1作品)

『ボストン美術館秘蔵 ふくろとじ』

ふくろとじと聞いて、思わずワクワクしてしまう男性諸氏も少なくないはず。
でもボストン美術館が秘蔵しているふくろとじですよ。
これは何か文化的な価値を備えているのかも!?
いやいや、ふくろとじって、もっと俗でエロ要素全開のシロモノでしょ?
…と、想像できそうでしきれないもどかしさが、いつまでもつきまとう書名です。
こんなの気になってしょうがないじゃないですか!

最優秀賞に選出された 甲子園 様には、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 優秀賞 ★☆★(3作品)

『サンタクロース ヒト・モノ・カネ』

毎年、子どもたちに夢を与えるサンタクロース。
しかし、大人の世界では、シビアな現実を無視する訳にはいかないのです。
プレゼント代や輸送費、人件費はどこから捻出してるの?
こんな裏話が暴露された内容ならば、とても読んでみたくなる一冊になること間違いありません。

『加藤一二三の取扱説明書』

「ひふみん」の愛称で、今や将棋ファン以外にもすっかりおなじみの加藤一二三さん。
そんな彼の取扱説明書があったとは!
<将棋>の項目には「強力な頭脳を備えており、一切の補助操作不要」と書かれているのに対し、
<トーク>の項目では、おしゃべりの長さを制御する方法に、難度の高い取扱方法が
びっしり書かれてそうです。

『基礎から学べるプロの技 夫の操縦』

これはもう、タイトルを見ただけで惹きつけられる女性の方が多数いることでしょう。
ベストセラーになりそうな予感さえします。
中には「こんな本読まなくても、私は十分操縦できてる」なんてツワモノもいそうですが…。

優秀賞に選出された皆さまには、それぞれ3,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 佳作 ★☆★(10作品)

『銀河鉄道殺人事件』

「銀河鉄道」と「殺人事件」。
聞き慣れた2つの単語をつなぎ合わせただけで、俄然気になる書名が誕生してしまいました。
宮沢賢治篇と松本零士篇、どちらも読んでみたくなります。
えっ? 森村誠一さんが既にそのタイトルで書いてるって!?

『ドラえもん怒りの引退』

いやいやいや、困ります。ドラえもんが引退したら途方に暮れる人は世界中にわんさかいますよ。
そこまで大きな期待を受けながら、引退すら決意してしまうほどの怒りとは何なのか?
意外と、ネズミやどら焼きレベルのちっちゃい出来事のような気もしますが…。

『図解 平成大相撲決まり手大事典 カラオケ版』

えー、この本に関しては声高にあれこれ語るのがはばかられるのですが、
おそらく「瓶打ち」「リモコン落とし」などの決まり手が紹介されて… あ、いや、何でもありません。
願わくば、カラオケ版に続く“第2弾”が生まれないことを祈るばかりです。

『真由子の日記 違うだろ~ このハゲ~』

うぅ~、この本もコメントしづらいなぁ…。
けど流行語にまでエントリーされたくらいだし、まあいいか。
第1部:激情編、第2部:反省編 と、ここまでは2部構成のようですが、
はたして第3部は、安寧編なのか、それとも再燃編なのか!?

『ネットの炎上は30分で止まる 秘密の自己防衛術』

これは、これからのネット社会を生き抜くのに、かなり役に立ちそうな本!
我が社でも、“もしもの時”のために、みんなで回し読みしたいくらいです。
でも一番読みたいと思っているのは、すぐ上の議員だったのではないかと…。

『きまぐれ宇宙戦艦』

「宇宙を旅するのって意外とヒマだわ~。ちょっと波動砲でも撃ってみようぜ!」
「おっ、あの星、変なカタチ。少し立ち寄ってみない?」
なんて、きまぐれな行動ばかりとる宇宙戦艦の様子を描いた本。
そのうち、間違いなく大きなトラブルに巻き込まれそうです。

『定本 ハナモゲラことわざ辞典』

様々な外国語っぽい響きをデタラメな言葉で表現する、タモリさんの持ちネタとしても有名なハナモゲラ語。
そんなハナモゲラ語にことわざ辞典があるのだとすれば、これは読んでみたい!
そもそもアレを文字に起こせるのか? という疑問もありますが…。

『+-÷× 四則演算でつくるフランス料理』

食材を足す、湯引きする、スープで割る、調味料をかける。
おやっ? 料理とは、意外と数学的な思考で上手く作れるのかも!?
数学の学者兼シェフなんて人がいたら、かなり素敵です。
「牛ステーキを中火で3分間加熱したときの表面積の収縮率の公式」とか、
別にそこまでの知識は要らないんだけど、ってレベルの話にまで及びそうですけどね。

『ファイト! ひきこもり はじめてのおしごと』

社会との接触を避け、“ひきこもり”として毎日をやり過ごしてきた若者が、
ようやく社会復帰を果たした第一歩! その日々が克明に綴られたドキュメント本だとしたら、
これは涙なくしては読めなさそうです。
これまでの「書名ミックス大賞」にはなかった、<感動作>という新たな切り口!

『荒ぶるパンダ写真集(CD付録付)』

大きなぬいぐるみのようなビジュアルで、のんびりした動作や仕草が可愛いパンダですが、
そんな“癒しの存在”が荒ぶってるところばかりを写した写真集があるとしたら、これはかえって気になります。
しかもCD付きって、興奮した鼻息の音でも収録されているのでしょうか?
ってかこのCD、要らなくないですか?

佳作に選出された皆さまには、それぞれTポイント500ポイントをプレゼントいたします。

第5回、終了です。
改めまして、今回もたくさんの投稿ありがとうございました!
しかし、昨年に引き続きの傾向ですが、皆さん時事ネタが好きですねぇ。
今回は特に、相撲をテーマにした作品が多かったです。

また、前回はテクニカルな組み合わせ方をする書名が多かったのに対し、
今回は純粋に想像力をかき立てられるような作品が多かったように思います。

という訳で、「第5回 書名ミックス大賞」、これにて終了です。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!

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