漫画・巷説百物語
原作/京極夏彦 作画/森野達弥
著者 | 原作/京極夏彦 作画/森野達弥 |
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出版社 | 角川書店 |
ジャンル | コミック・漫画 |
商品内容
★仮予約数が規定部数の700部に満たなかったため、仮予約期間を終了とさせていただきました。引き続き、投票画面は残させていただきます。
江戸時代を舞台に、妖怪になぞらえた殺人事件をミステリ仕立てで描く小説「巷説百物語」を、水木しげるのチーフアシスタントとして「ゲゲゲの鬼太郎」なども手がけた筆者が漫画で忠実に再現!(※画像は本編からの抜粋です)
■京極夏彦(本書原作者解説より)
五番目の又市は凄い。 (前略) 新しい妖怪小説を作るにあたって、私は小股潜りの又市なる怪しい男をメインキャラクターに抜擢しました。しかしこの小股潜りの又市なる男、実は私の別の作品である『笑う伊右衛門』という小説に登場する小悪党でもあります。 (中略) この度、又市は五番目の顔を得ました。 ドラマの又市とは一味違う、ちょっと怖くて凄みのある素敵な又市が誕生したのです。 又市に新しい顔を与えてくれたのは、新進気鋭の漫画家・森野達弥さんでした。森野達弥さんは、私と同じ妖怪狂(水木先生のお言葉です)であり、私と同じ「水木門下」でもある漫画家です。しかも長く水木先生のアシスタントもされていた方ですから、自称の弟子とは違う、いわば「本当」の弟子といえるでしょう。その森野さんが、『巷説百物語』を漫画にしてくれたのです。これは私にとってこの上なく嬉しいことでした。貸本時代の水木漫画を彷彿とさせる章立てや、迫力ある見開き大ゴマ、そして書き文字の妙 ー どの頁を開いてもにやりとしてしまいます。 (後略) 『ここはひとつ、江戸で流行りの百物語と洒落て見ませんか』 |
江戸時代を舞台に、妖怪になぞらえた殺人事件をミステリ仕立てで描く小説「巷説百物語」を、水木しげるのチーフアシスタントとして「ゲゲゲの鬼太郎」なども手がけた筆者が漫画で忠実に再現!(※画像は本編からの抜粋です)
読後レビュー
復刊投稿時のコメント
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