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ヒマラヤの花嫁

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得票数 12

著者 平尾和雄
出版社 中央公論新社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784122009516
登録日 2002/01/08
リクエストNo. 7266

リクエスト内容

旅をするうちに、ヒマラヤ山中で出会ったネパールの女性と恋に
落ち、一緒に暮らし始めた著者の話。
「分別より直感を、意志より運命を、作為よりも成行きを」著者
は選び、結婚をし、温泉の湧くヒマラヤの山村でトレッカーや旅
行者相手の宿を始める。

中公文庫で出ていたが、何年も前から品切れになったまま、再販
の予定はない。

著者は、1981年に続編にあたる「ヒマラヤ・スルジェ館物語」で
講談社ノンフィクション賞受賞。

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投票コメント

全12件

  • 初めて読んだのは、ポカラの日本食レストランだったと思います。あれから11年。平尾さんの文章はすがすがしい青空みたいで、さわやかでいて一瞬一瞬に変化する輝きや、些細なこともいとおしく大切に書いている。私の見たネパールとはまた違う世界観。感じ方がとてもよく、また読みたくなる一冊! (2010/09/04)
    GOOD!1
  • 小学生の時に一度買って読んで、その後誰かに貸したまま還ってこず、最近になってまた手に入れ再度読みましたが、ネパール大好きな人にはぜひ薦めたいと思いました。しかしなかなか手に入りません。是非是非復刊を!!! (2004/07/02)
    GOOD!1
  • 専門家でない日本人が、そこで共に暮らすことによってネパールの民俗をありのままに伝える側面や、女性の識字率が極めて低いネパールで己の才覚のみを武器に生き生きと暮らすスルジェさんの様子は大変魅力的です。
    草の根からの国際理解の手本ともなる本です。復刊を希望いたします。 (2002/01/09)
    GOOD!1
  • 昨年(2001年)、著者の平尾さんと「花嫁」スルジェさんのその後
    の人生も含めた物語が出版されました。「スルジェ」と題された
    私は2人の生きてきた人生に釘付けになり、その物語に心を深く
    動かされました。日本にいてもネパールにいても、いつも周りに
    人が絶えずに、皆に慕われていたスルジェさんたちの物語を読む
    と、自分がそこにいたいという気持ちが強く、強く立ち昇ってき
    ます。

    その物語のいわば前段にあたる2人が出会い、暮らし始め、ヒマ
    ラヤ山中で宿を始めていく部分の詳しい話が書かれた本が、すで
    に入手できないのは非常に残念です。
    私は友人から借りて読むことができましたが、ぜひ「スルジェ」
    を読んだ多くの人たちにも、読んだことのない多くの人たちにも
    読んだ後に何か大事なものを思い出させてくれるこの本を読んで
    もらいたいと思います。 (2002/01/08)
    GOOD!1
  • ネパールが好きな人。バックパッカーだった人。国際結婚する方など、ネパール人と深いかかわりのある人にはバイブルのような本です。ある知り合いの方は、なくならないうちに、、、と古本屋からかき集めています。 (2010/01/25)
    GOOD!0

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NEWS

  • 2002/01/08
    『ヒマラヤの花嫁』(平尾和雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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