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魔神と木の兵隊




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得票数 20

著者 P.クラーク
出版社 あかね書房
ジャンル 児童書・絵本
登録日 2001/01/08
リクエストNo. 2722

リクエスト内容

引っ越してきた家の屋根裏で見つけた木の兵隊は、生きて動くものだった。ちょうどその頃、有名なブロンテきょうだいがかつて持っていたという木の人形に懸賞金がかけられた。もしやこれが…? 兵隊たちを守り、彼らの望みをなんとかかなえようとする物語。
名作ぞろいの国際児童文学賞全集の中の一冊。

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投票コメント

全20件

  • ブロンテ家の子供たちが夢中になり、その創作の才を育む切っ掛けとなった十二人の兵隊人形を軸に紡がれる物語。図書館で借りて読みましたが、生き生きと動き回る十二人の兵隊たちの描写が本当に楽しい。また、彼らと子供たちの交流は勿論、それを取り巻く人々の思惑もとても面白かった。手元に置いて何度も読み返したいので、是非とも復刊してほしい。 (2016/06/25)
    GOOD!2
  • 確か、カーネギー賞を受賞した、名作である。
    ブロンテ姉妹とその兄の創作の秘密を、話の根幹に据えた、ストーリーも起伏に富んでいる。その謎解きの興味もつきない。
    何故か、日本では、なかなか復刊されないが、是非、再び刊行して欲しい。 (2006/04/22)
    GOOD!1
  • 小学校の図書館で出会い、その内容が深く心に残っていました。
    装丁も確かワイン色っぽい布で、とても高級感のあるシリーズだったように記憶しています。全てが記憶の中の宝物です。
    私はその数年後、ブロンテ姉妹の「嵐が丘」とも衝撃的な出会いをしました。
    明日満1才を迎える息子にも将来出会って欲しい書物の1つです。 (2005/05/15)
    GOOD!1
  • この本を含めた全集すべて復刊してもらいたいくらいですが、特にこの本が一番好きです。今を去ること30年前、中学生時代に学校の図書室にありまして、もうものすごく好きでした。「モノ」に対する愛情・執着、そんなものが今自分にあるとして、大事なものを捨ててはいけない…そう思わせる話です。
    実は昨年子供の学校のPTAの区の代表委員会で出掛けた先が母校の中学校で会議の場所が図書室でした。思わず探すとあったんです、この本が。…最後のページの貸し出しカードに自分の名前を見つけたとき、もう校長先生に頼んでもらってきちゃおうかと思いましたよ。しかし自分のあと30年この本借りられなかったんでしょうか。勿体ないというかなんていうか。でも借りられなかったからこそキレイなまま残っていたのでしょう。まるで私を待っていたかのように。
    もし復刊されたら、新しい本を持って母校に行き、交換してもらおうか、とかマジに考えています。 (2005/02/05)
    GOOD!1
  • 国際児童文学賞全集は、小学校の図書室に並んでいたとても懐かしい本です。
    中でも魔神と木の兵隊は大好きでした。学生時代に神田の古本屋で1度だけこの全集を見かけたことがあったのですが、全巻揃いではなくしかも魔神と木の兵隊はなかったので買いませんでした。今考えると大変惜しいことをしてしまったと、後悔の嵐が頭の中を吹き荒れています。今ならある程度の金額なら思い切って買ってしまうのですが、当時は如何せんお財布が軽すぎたのでした。
    あかね書房はもう版権を失っていると聞いたことがありますが、この魔神と木の兵隊をはじめとしてぜひもう一度読んでみたいと思う全集なのです。 (2004/06/03)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2001/01/08
    『魔神と木の兵隊』(P.クラーク)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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