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万延元年遣米使節史料集成 全七巻




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得票数 31

著者 日米修好通商百年記念行事運営会/編
出版社 風間書房
ジャンル 専門書
登録日 2002/09/18
リクエストNo. 12281

リクエスト内容

万延元年遣米使節関係史料
第1巻:亜行日記,無題手控,亜米利加航海出入簿(森田清行記) 附録(森田清行編)
第2巻:米行日誌(日高為善記) 亜行航海日記(益頭尚俊記) 亜行日記(名村元度記) 奉使日録(村山伯元記) 亜行詠(新見正興記)
第3巻:二夜語(加藤素毛述 水野正信記) 航海日録(野々村忠実記) 花旗航海日録(福島義言記)
第4巻:奉使米利堅紀行(木村喜毅記) 亜墨利加行航海日記(赤松大三郎記)亜行日記鴻目魁耳(長尾幸作記) 亜行記録(長尾浩策記) 安政七年日記(石川政太郎記) 亜墨利加帰帆日記. 異国の言の葉(嘉八記) 亜行新書(斎藤留蔵記)
第5巻:横浜日記,咸臨丸日記,附録(ジョン・マーサー・ブルック記 清岡暎一訳)
第6巻:万延元年遣米使節関係外国新聞記事
第7巻:万延元年遣米使節年表:p78-105

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投票コメント

全31件

  • wikiで万延元年遣米使節に興味を持ち、咸臨丸に技術アドバイザーしてブルック大尉が乗り込んだことを知った。
    このブルック大尉の航海中の日記が、大尉の遺言により50年後の1960年に公開され、その日記の内容が本資料集の第五巻にまとめられていると知った。
    当時、開国の途についた日本の状況は、外人から見てどのようなものだったのか、また50年間公開を禁じられた内容にも大変興味があり、是非、読みたいと思ったため、復刊を希望します。 (2013/08/22)
    GOOD!1
  • 今年が万延元年から150年目です
    静岡県の葵文庫にも航米記の写本が有ります
    更に第三巻の「福島義言」は変名で小栗上野の縁戚である日下氏で後に乙葉林八(「北戦日誌」の著者)となる方だと… 最近解りました…
    実際に世界一周した方たちの偉業を偲びたいと存じます
    古本屋市場では揃いで九万円前後ですから 手が出ません! (2010/01/05)
    GOOD!1
  • とくに、第5巻のブルック大尉とティムと呼ばれた日本人でのちの名を天毛政吉と名乗る男との交流を記したブルック日記を入手したい。天毛政吉は、淡路島生まれの漂流民で、米捕鯨船に救助されたあと捕鯨船で働き、途中ハワイでジョセフ・ヒコと会ったりしたあと、帰国。ブルック船長と別れた後、阿波徳島藩に召し抱えられている。古書価格がほぼ10万円であるので、この価格以下であって欲しい。 (2007/10/05)
    GOOD!1
  • 図書館で借出し、第六・七巻は全て複写しましたが、全七巻全てを図書館から借りる程の気力はありません。長い間開国・幕末の真実が隠蔽され、学校の教科書には咸臨丸のことは記述されてもポーハタン号に乗艦して太平洋を横断した遣米使節団77名のことなど一切葬られたままです。米国のインターネットのHPには当時ポーハタン号に乗艦していたジョンストン大尉の航海日誌全文が掲載されており検索freeです。米国は歴史を大切にしている証拠です。
    低価格の電子ブック化を検討願います。 (2005/01/30)
    GOOD!1
  • あと5年後に「遣米使節150年」となります。明治以後ポウハタン号で渡米してワシントンへ行き、世界一周して帰国した使節一行の業績を、咸臨丸だけ教えてごまかしてきた明治以後の歴史教育の誤りが、この史料集ではっきり確認できます。
    とくにブルック大尉の「咸臨丸日記」は大事な史料です。 (2005/01/27)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2002/09/18
    『万延元年遣米使節史料集成 全七巻』(日米修好通商百年記念行事運営会/編)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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