復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2015/10/29(返答 2件)
解決済み
鬼にさらわれた子が豆?で道しるべをつける話
1970年代に読んだ昔話の絵本です。
子供が鬼にさらわれる途中、豆のようなものを1粒ずつ鬼に内緒で落としていき、助けが来るか、自力で脱出するかは覚えていないのですが、それを目印に家に無事帰ることができるというお話でした。
鬼、豆で探していたので「おにたのぼうし」などに行き当たったのですが、違いました。
上記の作者のいわさきちひろさんが描くような、淡い、優しい色合いの絵だったように記憶しております。
何か御存じの方、情報をお寄せ下さい。よろしくお願いします。
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回答
No.1「おにのよめさん」では?
「おにのよめさん」(岸なみ作・福田庄助絵・偕成社 1969年)
娘が道に菜種をこぼしていき、春に咲いた菜の花をたどって家に帰る。追ってきた鬼には炒り豆をやって難を逃れる。という話です。
ただ、この絵の雰囲気は、いわさきちひろとは違うのですが・・
タイトルで検索すれば表紙画像がみつかりますので、ご確認ください。
民話には類話、類書が多いので、もしかしたら別の本かもしれません。 -
回答
No.2質問者です。
こんなに早く御回答いただけるとは!
流砂さん、ありがとうございました。
豆じゃなくて種で、咲いたお花をたどって帰るのですね?
御指摘のとおり、題名で探してみたところ、表紙の絵がすぐ見つかました。
確かに、いわさきちひろさんとはタッチが違いますね。
ですが、表紙を見て、ピンときました。
あの昔話っぽい山の絵、見たことがあるような。
本を探して中身を見てみたいと思います。
たぶんこの本なのではないかとワクワクします。
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