あの本のタイトルが知りたい

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• 2015/01/18（返答　1件）

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  昔のイヌイットを思わせる民族の女の子の成長物語

  今ではとても有名になって、小説家としてではない（映画監督か？）お仕事をされている日本人の男性の作家の小説だったと記憶しています。今から１５年ほど前に読みました。昔々、イヌイットを思わせる寒い国の民族の少女が、縁があって一緒に旅することになった少年とともに、さまざまな危険が伴う冒険をしていく。それは何か少女にとって大切なものを手に入れるためだった。その少年とはお互いに関心を持ちつつも、何かお互い恋人同士にはなれない禁忌のようなものがあって、二人は同士として旅を続けている。さまざまな冒険ののち、最後に少女は自分の本当のパートナーとなる男性と出会う。また、自分にとって大切な何かも手に入れる。そんな内容の話でした。タイトルには、「道」または「星」といったことばがついていたように記憶しています。

  並木道