1935年に出された貴重な証言！「満洲国」史観が一変。 その存在を列強によって否定され、「日本の傀儡国」としてネガティブにとらえられてきた満洲国。 だが満洲国建国は、四分五裂し、軍閥が相争う中国と決...

昨年亡くなられた「ゲゲゲの巨匠」マンガ家・水木しげるの世界を総特集。妖怪研究、戦争批判、そして独自な人間学の展開をおさえる。エッセイ、対談も多数収録。

なぜ陸軍は閉鎖的なエリート養成制度を作り出したのか。教育界の反発に対抗しつつ特権化を図る過程を、新発見の史料を駆使して解明。

いじめ自殺事件の裁判で、現役自衛官が暴いた自衛隊の不正と隠蔽体質。 組織の健全化のため、誇りを持って闘う彼を追った早稲田ジャーナリズム大賞受賞ドキュメンタリー、追加取材し書籍化。 ▼著者紹介 ...

水木しげる漫画大全集 第3期。全35巻を17回に分けて刊行するうちの、第17回銘柄です。

ポーランド人ブラッセは強制収容所で4年半、5万人もの被収容者の肖像写真を命令で撮影した。各人との対面撮影、ナチスの人体実験や異常な行動などを語る貴重なノンフィクション。 ▼著者紹介 ルーカ・クリ...

特殊部隊の活動を、9・11後から現在まで、アメリカ特殊部隊を中心にまとめたもの。200点以上におよぶ臨場感あふれる写真とともにあざやかに描きだす。写真、作戦マップ、実際の作戦を図解したイラスト、特殊部隊...

無人航空機（ドローン）の登場で、現代戦は新たな次元に突入した。軍用以外でも空撮、救助、観測など活用の幅が広がっている。本書はドローンの歴史、飛行原理、機能、運用展開と代表的なモデルについて200点以上の...

全体性への志向が無効を宣告され、同質性という幻想を単位にした政治が終焉をむかえた今、政治をめぐる思考の可能性をラディカルに問う書が増補版にて刊行決定！ 「9・11」と、急激なグローバリゼーションの...

宮崎駿が「モデルグラフィックス」誌上にて発表した 連載漫画が、ついに単行本化！ --宮崎駿監督が描いた、航空技師・堀越二郎と作家・堀辰雄との架空の出会いが紡ぎ出す物語 模型情報誌・月刊「モデル...

白水社創立百周年 記念復刊！ --狂気の「大量虐殺」はなぜ起きたのか？ カンボジアで二十世紀の歴史に汚点を残す大量虐殺＜人口700万人のうち150万人が犠牲＞をおこなった、クメール・ルージュ...

戦後70年--。“あの戦争”とは何だったのか? 今を生きる私たちがあらためて問い直すための本格的＜戦争＞辞典！ 戦争体験の継承や歴史認識をめぐる摩擦が問題となる今日、アジア・太平洋戦争をあらた...

ナチ・ハンターの飽くなき言及。 ナチ戦犯への復讐に燃えるユダヤ人--その怒りと苦しみの跡をたどる異色ドキュメント！ 1945年5月、ナチ敗北の歓喜にわいていたころ、総統の“黒幕”ボルマン、ユダヤ...

いまなお論議を呼ぶ太平洋戦争とはいかなる戦いだったのか？ 3年9カ月に及ぶ大戦の全貌を、日米双方の視点から前史を含めて描き出すピュリッツァー賞受賞作の第5巻。 沖縄・首里攻防戦から終戦までが書か...

いかにアメリカは、被爆の悲惨さを隠蔽したか？ いかに日本は、それに協力したか？ --隠蔽されてきた日米共犯関係の起源 「原爆体験」を戦後日米関係の枠組み中から解放し、21世紀への真の教訓とする...

東条内閣崩壊、東京大空襲……敗戦に向かう第4巻。 1944年7月、東条内閣が総辞職する。アメリカ軍はレイテ島に上陸。フィリピン沖海戦では神風特攻隊が初出撃するが大敗、日本海軍は事実上壊滅する。本...

ミッドウェー海戦で日本の連合艦隊は主力空母4隻を失うなど壊滅的打撃を受けるが、大本営は敗北をひた隠しにする。 一方勢いに乗る連合軍は、1942年8月、要衝ガダルカナル島に上陸を開始。6ヶ月におよぶ死闘...

古代から現代まで3000年にわたる、 世界各地の海戦の歴史を描き尽くす！ 海を制する者は世界を制する。ガレー船時代の地中海から大航海時代の太平洋、南北戦争のアメリカ、第二次世界大戦と戦後の紛争ま...