稀代の伝奇小説作家による、伝奇小説・ダンス小説8作品、翻訳怪奇アンソロジー「恐怖街」所収の6作品を一挙復刻。すべて単行本初収録の戯曲4作品、エッセイ11作品を併録。国枝史郎復刊シリーズ、最後の一冊！ ...

出会いや旅、自然についての記録。音楽、映画、美術についての感想。日常の詩的思索。書くことへの自問。詩人・谷川俊太郎が60～70年代に綴ったエッセイがぎっしりとつまった一冊。 ▼こちらもオススメ ...

幅広い交友・ユーモアあふれる人間描写が冴える名エッセイ。 ▼内容 まえがき 私の原風景 A：写真家・土門拳／彫刻家・イサム ノグチ／装幀家・原弘／建築家・前川國男／画家・有元利夫／詩人・草野新...

藤本弘氏とのコンビで共同のペンネーム「藤子不二雄」で漫画家デビューを果たして以来、歩み続けた漫画家人生六十年！　その波瀾万丈、途中下車だらけの「まんが道」秘話をユーモアたっぷりに綴る。

「彼はついに＜告発＞の言葉を語らなかった。彼の一切の思考と行動の根源には、苛烈で圧倒的な沈黙があった。それは声となることによって、そののっぴきならない真実が一挙にうしなわれ、告発となって顕在化することに...

音楽への愛と社会への怒りに満ちた衝撃の問題作、ついに完結！ 2000年9月に単行本で発売されるも、長期にわたり入手困難となっていた『瀕死の双六問屋』が、 最終話を含む幻の原稿18話分＋未収録イラスト...

2011年7月19日、急逝した俳優・原田芳雄さんが生前に残した唯一の著書（エッセイ集）を29年ぶりに復刻！ ファンを魅了し、多くの俳優・歌手・タレントに慕われた氏の原点がここにある。懐かしい写真も多数収...

無類の園芸マニアであるチャペックが、園芸作業のあれこれを１月から１２月まで順に紹介。芝生、草花、サボテン、樹木、野菜、果物など、３００種以上の植物が登場する。軽妙洒脱な文章でつづる不朽の名作！

時を超えて読み継がれてきた伝説のエッセイ、３０年ぶりの復刻。熊井氏の女性へのまなざしはやさしく、真摯なメッセージが心に響く。

伝説の名エッセイ、『続・私の部屋のポプリ』30年ぶりに復刻。「この本もまた、あなたの心を明るく引き上げ、新しい夢を描くきっかけとなりますように」。

「この世に一輪の白薔薇がある限り、人生は生きるに値する」多くの女性の共感を得て、読みつがれた熊井明子の名エッセイ、伝説の『私の部屋のポプリ』30年ぶりに復刻。

【内容紹介】料理はゆかいなパズルだ。田園調布にある洋風惣菜の店パテ屋店主による「世界の味のしくみ」を探る、肩のこらないエッセイ集。日々の台所仕事を好奇心いっぱいに観察するみずみずしい視線は、日常こそスリ...

とめどなく繰り広げられた、数学にまつわる遊びゴコロあふれるかずかずの話題。「そうか、なるほど」と膝をたたいたあなたの“数楽”的センスはかなりのもの。「なぜ時計を１０で区切らなかったのだろう」「１０進法の...

日本初の同性愛専門誌『薔薇族』の編集長・伊藤文学の「ぼくしか知らないこと」とは。『薔薇族』創刊以前のゲイ事情や、忘れ得ぬ人々などについて綴る。自身のブログを書籍化。

“名優”八代目坂東三津五郎と“鬼才”武智鉄二が「芸」について語り合った十夜の記録。伝説の名著がついに復刊。

巨人ボルヘスの時間論を中心とした哲学的エッセイ集。宇宙を支配する円環的時間を古今の厖大な書物に分け入って論じ、その思想の根源を示す。

死後なおモノホンの天才ぶりを披露する個性派俳優が、ミステリとジャズと映画に溺れる七〇年代の日々を活写する。