H.A.Sugiさんのページ 復刊リクエスト投票 欲望のコード マンガにみるセクシュアリティの男女差 【著者】堀あきこ 運よく所有しているが、読みやすくて優れた研究書だと感じる。 男女に分けられたマンガ雑誌の表現を比較・分析する書物は類書が少なく(特に、男性誌作品の分析にジェンダーの視点を持ちこむ本自体も少ない)、復刊されるべきだと思う。(2021/09/14) 恥と自尊心―その起源から心理療法へ 【著者】マリオ・ヤコービ 高石浩一(訳) 恥と罪悪感の違い/不安と恥など、恥の概念的な精査から入り、エリクソン・ユング・ウィニコットといった大家の理論のうちに恥の発生を見出していく。 図書館で流し読みしたが、恥のもつ意味を考えるにあたって非常に刺激的で関心も広がっていきそうだったため、購入してじっくり読めるようになる機会を希望したい。(2021/09/14) 動物のいのち 【著者】ジョン・M. クッツェー 古田徹也『それは私がしたことなのか』の中の引用で知った。動物倫理の問題自体に強く関心がないとしても、倫理的な問題を素通りできない人の苦悩を描いた物語として強く心に残った。個人的には折に触れて読み返したいし、理想的には文庫化されてより広く知られるべきであると感じる。(2021/07/04) 日常的実践のポイエティーク 【著者】ミシェル・ド・セルトー 著 / 山田登世子 訳 絶版になって10年以上になると思うが、未だに復刊の兆しがない。 研究所だけではなく教養書でも名前を見かける古典になりつつあると思うので、手の届く価格での復刊を希望する。(2020/12/06) ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写 【著者】エーリッヒ・アウエルバッハ 文庫版を買おうと思っていたうちに絶版となり値段が高騰してしまった。(2018/01/26) もっと見る
復刊リクエスト投票
欲望のコード マンガにみるセクシュアリティの男女差
【著者】堀あきこ
男女に分けられたマンガ雑誌の表現を比較・分析する書物は類書が少なく(特に、男性誌作品の分析にジェンダーの視点を持ちこむ本自体も少ない)、復刊されるべきだと思う。(2021/09/14)
恥と自尊心―その起源から心理療法へ
【著者】マリオ・ヤコービ 高石浩一(訳)
図書館で流し読みしたが、恥のもつ意味を考えるにあたって非常に刺激的で関心も広がっていきそうだったため、購入してじっくり読めるようになる機会を希望したい。(2021/09/14)
動物のいのち
【著者】ジョン・M. クッツェー
日常的実践のポイエティーク
【著者】ミシェル・ド・セルトー 著 / 山田登世子 訳
研究所だけではなく教養書でも名前を見かける古典になりつつあると思うので、手の届く価格での復刊を希望する。(2020/12/06)
ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写
【著者】エーリッヒ・アウエルバッハ
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