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こうちゃんさんのページ

復刊リクエスト投票

  • てんしのトッチオ

    【著者】鳥山明

    私が一番大好きな作品で先生自身もお気に入りのCOWA!は鳥山明が描く絵本と言っても過言ではない仕上がりですが、その後、絵本として実際に発売されたのがこのてんしのトッチオです。絵本作家としての才も存分に感じられる出来栄えで多くの子供やファンに読んでもらいたい一冊。復刊を強く希望します。(2024/01/05)
  • ザ・ナムコ・グラフィティ1

    【著者】ヘッドルーム編著

    学生時代、休みの日はnamcoのゲーセンに入り浸り遊んでいた私にとってNG(ナムコ広報誌)は貴重なゲーム情報源であり飲食スペースでカップヌードルを食べながら夢中で読んでました。その青春の思い出が詰まった「ザ・ナムコ・グラフィティ1 完全保存版!NG総集編&特別編集号」を何とか復刊して欲しい!お願いします。(2023/02/27)
  • MSX MAGAZINE 永久保存版 VOL1/2/3

    【著者】アスキー書籍編集部

    学生時代はMSX愛用者でこの本もゲームセンターあらしが表紙のVOL3だけ持ってましたが、3冊セットのボックス版が出てたなんて全く知りませんでした。MSXロゴの箱やオリジナルマウスパッドが魅力的で凄く欲しいです。特典付きの完全な形での復刊を強く希望します。(2021/02/16)
  • 電脳遊技考 コンピュータゲーム・ホンキでPLAY ホンネでREVIEW!!

    【著者】山下章

    ゲーム関連の本を集めています。オークションサイトでこの本の目次の画像を見ましたが全て興味を惹かれるものでした。中でもドラクエⅣをテーマにした堀井雄二さんとの対談は非常に貴重なもので是非とも読んでみたいです。復刊を強く希望します。(2020/09/06)
  • MOTHER 1+2どせいさんのほん

    【著者】糸井 重里

    去年、ゲームセンターCXで有野さんがMOTHER2に挑戦しました。前・中・後と3回に渡って放送され、途中で糸井重里さんもゲスト出演するなど大いに盛り上がり非常に楽しめました。改めて名作だと感じるMOTHERでしたが、同時に買いそびれたこの本のことを思い出しました。有野さんもハマっていましたが、どせいさんは本当に面白くて私も大好きなキャラクターです。是非とも付録のどせいさんぬいぐるみ付きで復刊して欲しいです。(2020/05/06)

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レビュー

  • ドラえもん 4 <藤子・F・不二雄大全集>

    藤子・F・不二雄

    世界は誰かの仕事でできている

    藤子・F・不二雄大全集ドラえもん④には名作揃いの72作品が掲載され、感動を呼ぶ「ぞうとおじさん」「さよなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」、過去や未来の家族に出会う「夢まくらのおじいさん」、「りっぱなパパになるぞ!」、人気作「名刀「電光丸」」「たとえ胃の中、水の中」「かがみでコマーシャル」などが収録されています。中でも私が一番好きなのは小学生の時に読んだ「ぐうたらの日」。国民の祝日がない6月はつまらない月と嘆くのび太に同じ年頃の自分は強く共感していましたが、誰も働かない世界はこんなことになるのかと、缶コーヒーのCMでお馴染みの「世界は誰かの仕事でできている」が本当によく分かる話でした。同巻にある「ポータブル国会」もそうですが何気に子供が世の中を学んでいるのがドラえもんの藤子F先生の凄いところで大人になって読むと本当に奥深いなと感じます。(2019/07/22)

  • ドラえもん 5 <藤子・F・不二雄大全集>

    藤子・F・不二雄

    過去をかってにかえるのは、いけないことなんだぞ!by ドラえもん

    藤子・F・不二雄大全集ドラえもん⑤には6年分72本が掲載され、バケルくんと競演するクロスオーバー作品「ぼく、桃太郎のなんなのさ」、代表的な秘密道具「デンデンハウスは気楽だな」「もしもボックス」「ころばし屋」などが収録されています。また、ドラえもんが道具の中で使い道がないと持て余す暗くなる電球を使った「夜をうります」も秀逸でオススメです。その中で私が一番推したいのは現在・過去・未来の自分同士が繰り広げるドタバタ劇「ぼくを止めるのび太」。これはファン人気の高い「ドラえもんだらけ」(藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん1巻収録)と同じタイムパラドックスを使ったお話ですが、こちらはのび太だらけになります(笑)。思い掛けないお金が入り貯金が1300円になったのでかねての夢を叶えようとするのび太。それはカップめん十個を食べる、プラモデルを買うの2つだったがカップ麺を選択し満足するも全てを食べ切れず後悔。しかし、おあいにくさま!ちゃんと考えてあると言ってタイムマシンで1時間前の自分にプラモを買うよう説得。だが現在に戻っても変化なく再び1時間前に行くと現在より1時間後ののび太がプラモ購入を阻止していた。口出しするな!と怒るのび太にプラモを作ったがメチャクチャになったと反論するのび太。のび太同士の言い争いを止めに入るのび太も巻き込んで殴り合いが始まるがそこにボロボロになったのび太達が止めに来て…このこんがらがった事態にドラえもんもお手上げで最後にクスッと笑えるオチが付く。よく出来たSFでありながらバカバカしくって楽しめる、藤子F先生の本領発揮の1本です。(2018/09/02)

  • ドラえもん 3 <藤子・F・不二雄大全集>

    藤子・F・不二雄

    古典落語「壺算」をドラえもんで楽しむ

    藤子・F・不二雄大全集ドラえもん③には72作品が掲載され、名作「ペロ!生きかえって」や代表的な秘密道具の「テストにアンキパン」「きせかえカメラ」などが収録されています。また、心温まる「重力ペンキ」、物の価値について考えさせられる「王かんコレクション」はオススメです。その中で私が一番推したいのは落語「壷算」を元ネタにした「世の中うそだらけ」。「壷算」とは水瓶を買いに行った男が算術トリックを用い軽妙な話術で瀬戸物屋から安く手に入れる古典落語で、漫画では水瓶をアイスクリームに置き換え最初にジャイアンがのび太を騙します。落語では瀬戸物屋が一方的にやり込められますが、のび太は秘密道具の力を借り?反撃。タジタジになるジャイアンですが最後はドラえもんらしいオチが付き読者を笑わせます。落語を見事なアレンジで面白い漫画に変換させる、さすが藤子F先生という作品です。(2018/03/11)

  • バケルくん <藤子・F・不二雄大全集>

    藤子・F・不二雄

    「大人買い」という言葉の発祥漫画?

    バケルくんの存在を初めて知ったのはクロスオーバー作品でドラえもんと競演する「ぼく、桃太郎のなんなのさ」(藤子・F・不二雄大全集ドラえもん5巻収録)です。桃太郎を題材にした非常に良く出来た話で映画にもなりました。バケルくんの魅力は主人公が宇宙人からもらった人形に乗り移り様々な人間になれることですが、自分が一番羨ましかったのがお父さん人形が持つお金が無尽蔵に出る財布。100万束(おそらく)でバッサバッサと出てくるコマに毎回心が躍りました。「大人買い」という言葉はこの漫画から来ているというのが私の持論です(笑)。(2017/03/02)

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