和田浦海岸さんのページ 復刊リクエスト投票 シナの五にんきょうだい 【著者】石井桃子訳 ・ ビショップ文 ・ ヴィーゼ絵 どたなも、石井桃子訳で読んでもらいたい。(2015/09/17) シナの五にんきょうだい 【著者】石井桃子訳 石井桃子氏の音読にふさわしい訳が、読めない悲しさ。シナという語を差し止めた出すぎた規制に、やるせない思いをしております。是非復刊を望むしだいです。(2008/04/21) 深代惇郎の天声人語 【著者】深代惇郎 谷沢永一著「あぶくだま遊戯」の始まりは1981年の「アホバカ間抜け『天声人語』の研究」からでした。2004年文庫が出た日垣隆著「エースを出せ!」のはじまりは「ひきこもる『天声人語』の断末魔」「『天声人語』パワーダウンの歩み」です。もうひっくりかえして語ってもよい頃です。深代惇郎のコラムは、あの時代を代表する日本の古典である。そういう位置づけのジャッジを表明しようじゃありませんか。深代惇郎のコラムを、現在の「天声人語」の呪縛から解き放って現代日本のコラムの古典として再確認する時期にきております。(2004/10/26) 書翰文講話及文範 【著者】芳賀矢一・杉谷代水 現代の手紙に関する本は、文学者に偏向しております。本来の手紙の魅力を、もう一度洗いなおすには、まずは、基本に立ち直る必要を痛感いたします。中野重治は「僕はこれを刑務所の官本で楽しんで読み、出てから古本屋で見つけてきて今に愛蔵している」と「作文講話及文範」と「書翰文講話及文範」の2冊を語りました。講談社学術文庫には「作文講話及文範」は入りましたが、私見によれば、こちらのほうがずっと簡単明瞭で分かりやすい、もう一冊がまだです。残念でなりません。(2004/10/21)
復刊リクエスト投票
シナの五にんきょうだい
【著者】石井桃子訳 ・ ビショップ文 ・ ヴィーゼ絵
シナの五にんきょうだい
【著者】石井桃子訳
深代惇郎の天声人語
【著者】深代惇郎
もうひっくりかえして語ってもよい頃です。
深代惇郎のコラムは、あの時代を代表する日本の古典である。
そういう位置づけのジャッジを表明しようじゃありませんか。
深代惇郎のコラムを、現在の「天声人語」の呪縛から解き放って
現代日本のコラムの古典として再確認する時期にきております。(2004/10/26)
書翰文講話及文範
【著者】芳賀矢一・杉谷代水
本来の手紙の魅力を、もう一度洗いなおすには、まずは、基本に立ち直る必要を痛感いたします。中野重治は「僕はこれを刑務所の官本で楽しんで読み、出てから古本屋で見つけてきて今に愛蔵している」と「作文講話及文範」と「書翰文講話及文範」の2冊を語りました。講談社学術文庫には「作文講話及文範」は入りましたが、私見によれば、こちらのほうがずっと簡単明瞭で分かりやすい、もう一冊がまだです。残念でなりません。(2004/10/21)