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艦砲射撃の歴史




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得票数 55

著者 黛治夫
出版社 原書房
ジャンル 専門書
登録日 2002/05/08
リクエストNo. 9739

リクエスト内容

過去の艦砲についての数少ないまとまった資料

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投票コメント

全55件

  • 1935頃、米軍が戦艦の命中率を公表した。このデーターには現在もアクセス可能である。著者はこの公開情報に接し「米戦艦恐るるに足らず、艦隊決戦では我が方必勝である」と公言した由である。誠に以て単純至極。このような軍極秘とも言える重要データーがなぜ公開されたのか思慮を巡らせる知恵が氏、及び日本海軍全体に存在しなかった。日本海軍の行動の結果ワシントン軍縮条約の廃棄に成功、米国からのその恩賞であると解釈すると疑問がすべて解けるであろう。「新戦艦を作るから、旧式戦艦のデーターをあげるよ。君らは馬鹿だなあ、艦隊決戦などしたら我らに勝ち目は無かったよ。高速新戦艦で君らの長門陸奥を恐れることはなくなり、さらなる超高速戦艦で君らの金剛級の出番をなくすよ。動的には中たるべくもない旧式戦艦は艦砲射撃専門にするわ」 (2021/12/09)
    GOOD!1
  • やはり艦対艦砲戦についての「古典」であるこの本が容易に入手できないというのは困ったことだと思うのです。
    ちなみに私の母校の図書室にはこの本があります。なぜかって? 私が図書委員長だったからですよ。 (2007/11/19)
    GOOD!1
  • 黛氏については、今流行りの「俗耳に通りやすいワンフレーズ」的要素のある人物なので、仮想戦記の登場人物として多用されやすい。そのため、いつしか実在の本人の考えが歪んで伝わっているのではないか?という懸念がある。
    各所で引用されながら今となっては入手困難でもあり、また自分も災害で失った本でもあるのでぜひ復刊していただきたい。 (2006/10/20)
    GOOD!1
  • 太平洋戦とか造兵史の本なんかで、良く引用文献として出てくる著作でありますが(そういえば『坂の上の雲』でも引かれてたっけか?)、はっきり言って手に入らんです。そんなに引用価値高いなら見てみたいです.

    なんとかならんでしょうか。 (2004/12/18)
    GOOD!1
  • 日本海軍の砲術の権威である黛治夫の貴重な著作であり、現在では衰退した艦砲の技術や歴史を詳細に記した学術的価値の高い著作である。
    ミリタリーマニアだけでなく、現職自衛官や軍事評論家の参考資料としても非常に有用な著書であると思う。
    ぜひ復刊を希望する。 (2004/11/24)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2008/10/08
    大砲射撃における人智と兵器の遍歴を克明に記した唯一の書!黛治夫『艦砲射撃の歴史』 (59票)復刊決定!

  • 2002/05/08
    『艦砲射撃の歴史』(黛治夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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