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冥界の門シリーズ

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得票数　109票

著者	マーガレット・ワイス　＆　トレイシー・ヒックマン
出版社	角川書店（角川文庫）
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784042744016 9784042744023 9784042744030 9784042744047 9784042744054 9784042744061 9784042744078
登録日	2002/03/16
リクエストNo.	8485

リクエスト内容

古代の強力な魔法種族、サータンとパトリンの戦争の結果、
4つに引き裂かれた世界を舞台に、魔法種族パトリンの末裔ハプロが
壮大な冒険を繰り広げる物語です。

全く交渉がすすんでいる気配が無いので、未訳分の大雑把なあらすじを書きます。

DRAGON　WING
既訳
ELVEN　STAR
既訳
FIRE　SEA
既訳
SERPENT　MAGE
舞台は水の世界チェレストラ。そこでハプロを待ち受けていたのは、平和に暮らすメンシュたちと、永い眠りから覚めたサータンたちでした。
ここでハプロは真の敵と出会います。
THE　HAND　OF　CHAOS
チェレストラから帰還したハプロは真の敵の存在をサーに告げます。しかしサーには相手にされず、それどころかベーンの計略で裏切り者とされてしまいます。
そして、ハプロはサーの命令を受けキクジーウィンジーを起動するために、ベーンと共にアリアヌスへ向かいます。
INTO　THE　LABYRINTH
ヒューザハンドの持つ古代の武器の魔力から逃れるためにハプロはラビリンスに入ります。
そこで待ち受けていたのは大都市を築いたパトリンたちでした。
サーペント・ラビリンスの魔物たちの同盟とパトリン達との死闘が始まります。
THE　SEVENTH　GATE
第七の門を巡り、ハプロ、サー、アルフレッドが冒険を繰り広げます。分裂した世界はどうなるのか？ついに遭遇したパトリンとサータン。物語は終焉を迎えます。

投票コメント

全109件

人気順新着順

からん

近頃のにわかファンタジーと違うシビアで緻密な設定にどきどきしながら読んだのを思い出します。
まさか完結編まで訳されていなかったとは驚きでした。
ドラゴンランスより面白いと思うし、映画化してもおかしくない作品だと思ってます。
復刊よろしくお願いします。 (2014/05/11)
GOOD!6
どよんど

当然、ドラゴンランスシリーズの後に冥界の門シリーズを復刊するものだと思ってましたが、その兆しは今のところ無いみたいです。
中断後十何年も待たされて疲れました。今では、ワイス＆ヒックマン氏の著書どころが、嶋田洋一氏の訳書を書店で見るたびに「冥界の門はどうなった?」と思います。 (2010/11/05)
GOOD!5
randia

この作者の作品の中では一番好きなシリーズ。
ハプロとともに水の世界チェレストラに旅立つのを夢見てもう14
年たちます。
ドラゴンランスシリーズに比べてあまりに評価と知名度が低い気
がしてなりません。
是非復刊をお願いします。 (2006/03/21)
GOOD!5
えいちゃん

中断されたところが、まさに最高に盛り上がってきたところで、続きが気になって仕方ありません。今まで読んだ小説の中で、一番面白かったです。 (2014/10/15)
GOOD!3
mitch

既訳されている以降の和訳出版をお願いしたいです。

かなり前に読みましたが、その頃はネットもこんなに進んでいなかったので、いまさらと思いながらも検索したところ
復刊ドットコムに行き着きました。

どうぞよろしくお願いします。 (2010/03/08)
GOOD!3