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著者 | 佐々木 一弘 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2018/02/21 |
リクエストNo. | 66493 |
リクエスト内容
釣り人たちが捨てたテグスに因って被害に遭う野鳥たちと、そんな野鳥たちの世話する一家との交流が描かれている。
投票コメント
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小学校の頃に読み、深く感銘を受けました。是非、読んで欲しい作品です。 (2018/02/21)GOOD!0
読後レビュー
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鳥にとって空を飛ぶことは、最も重要なことである。
著者の佐々木先生がバードクリニックを開院したのは、釣りをした後で投げ捨てられたテグスで怪我をする野鳥が後を絶たない所為でした。人間のすることがどれだけ野鳥を傷つけるのか…この悲しい出来事は、いつかきっと自然から厳しい仕返しがあるのではないかと思わせます。そして、私たち人間の一人一人のマナーが大切なのだと教えられた気がしました。「鳥にとって空を飛ぶことは、最も重要なことである。」最初の一文であるこの言葉は、ずっと忘れられません。 (2018/02/21)
NEWS
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2018/02/21
『飛べない野鳥-つり糸で傷ついた鳥たち-』(佐々木 一弘)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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螢猫