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著者 | 伊藤幸司 |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642728133 |
登録日 | 2017/12/25 |
リクエストNo. | 66192 |
リクエスト内容
中世後期、外交使節として通交貿易を担った禅僧の特徴を追究。対外交流の拠点の博多や堺の動向を視野に入れ、禅宗勢力の実態を解明。
【刊行年】初版2002・最終版2002年
【判型】A5【頁数】360頁
【価格】予価11000円(本体10000円)
投票コメント
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単純に中世の外交において禅僧がなぜ重宝されたのかを知りたいから。 (2019/02/26)GOOD!0
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中世対外関係史における禅宗とりわけ博多聖福寺の関わりを示す重要な研究。かつて買いそびれたので…。 (2018/02/23)GOOD!0
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中世禅宗史はその研究が政治史にも結び付いている。当然のことながら当時の政権が行った外交上での禅僧の活動は見逃すことができないものであり、そのためにも本書が重要な文献であると思う。 (2018/01/10)GOOD!0
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カタカナは仏僧が原文を読むために発明した。また現在は禅をきっかけに日本に興味を持つ外国人も多い。文化交流としての禅に興味がある。 (2018/01/08)GOOD!0
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