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日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から

日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から

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得票数 9

著者 阪東宏
出版社 未來社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784624111854
登録日 2017/12/25
リクエストNo. 66189

リクエスト内容

日本はユダヤ人迫害・絶滅に無縁なのか。厖大な関係資料を読み解き、大戦時における日本政府・軍のユダヤ人政策を検証する。重要史料16点を付す。

【刊行年】初版2002・最終版2002年
【判型】四六判【頁数】414頁
【価格】予価6380円(本体5800円)

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全9件

  • 著者はポーランド留学経験があり、ポーランド史が専門。ポーランドは中世以来、経済発展のためにユダヤ人を受け入れ、中世最大のユダヤ人人口を擁した。フランス革命前後にポーランドはオーストリア、プロシア、ロシアによって分割され、ロシアが最大のユダヤ人人口を受け継ぐことになる。中世ポーランドによるユダヤ人利用の考え方と日本によるユダヤ人利用の考え方との共通点や相違点などの比較分析・考察なども本書の中に反映されているのではないかと期待している。ユダヤ人問題研究者にとっては是非とも入手したい一冊だ。 (2022/01/08)
    GOOD!1
  • 戦前日本のユダヤ人政策は海外外交機関軍部諜報機関等様々な情報収集と分析により決定していたと見られる反面、全体的な大陸政策など今日的には必ずしも充分なデータを元にその政策が検証研究されて国民的な理解に至っているとは言い難い。
    そのために大陸侵攻政策や戦争遂行を一部擁護するような主張を生み、逆にそうして敗戦にまで至らねばならなかった国家、政治、民族・民俗性といった国民自身の自己認識の機会を相変わらず国民は、他人任せ、無関心、無責任なまま放置した自己中心主義にある。
    戦争遂行した国家を生きた祖父母達の歴史を背後から知るためにも、必要な復刊だと思います。 (2019/01/06)
    GOOD!1
  • 同盟を結んでいたので全く無縁と言うことはあり得ないと思います.しかし,日本の傀儡といわれる満州のスローガンは全ての人々が同じに住めると言うことだったと思います.なので,協力的にではなかったと信じたいです.キット読んでみればわかるのでしょう. (2018/01/09)
    GOOD!1
  • 書名に興味があるから (2022/03/01)
    GOOD!0
  • 詳しい研究書が詠みたかった (2022/01/08)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2022/03/01
    『日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から』が10票に到達しました。

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