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バルト海のほとりにて 武官の妻の大東亜戦争

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得票数 3

著者 小野寺百合子
出版社 共同通信社、朝日新聞社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784022607232 9784764101784
登録日 2016/09/17
リクエストNo. 63944

リクエスト内容

1985年共同通信社から出版され、のちに「朝日文庫」にはいるが現在は絶版。
陸軍少佐のちに(大佐、少将)小野寺信が1935年ラトビア公使館付武官、1940年スウェーデン公使館付武官のとき武官の妻として任地で夫を支える。小野寺信は、ドイツとソ連の行動について任地であるストックホルムから適格な情報を日本へ送り続けるが、中央からは無視され続ける。小野寺信の業績は妻である小野寺百合子のこの本によって一般に知られるようになった。なお小野寺百合子は童話「ムーミン」の紹介者でもあり、絵本作家としても有名。2016/7/30のNHK終戦スペシャルドラマ「百合子の絵本―陸軍武官小野寺夫婦の戦争」の原作はこの「バルト海のほとりにて」です。
いま、絶版のため購入できないので、市の図書館で借り出して読んでいますが、たいへん面白い。ぜひ手元に置いておきて折にふれて読みたい本なのでリクエストします。
なお、朝日文庫版のISBN番号はわかりません。

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投票コメント

全3件

  • 何しろ面白い。
    またこの本自体が歴史の生き証人だ。

    武官の妻・・暗号業務にも携わる・・の視点からの大東亜戦争を読むことは、私達、時代、日本に対する認識に覚醒の衝撃すら与え得ると確信する為復刊を希望。 (2021/05/22)
    GOOD!1
  • この本は1985年共同通信社から出版され、のちに「朝日文庫」にはいるが現在は絶版。
    陸軍少佐のちに(大佐、少将)小野寺信が1935年ラトビア公使館付武官、1940年スウェーデン公使館付武官のとき武官の妻として任地で夫を支える。小野寺信は、ドイツとソ連の行動について任地であるストックホルムから適格な情報を日本へ送り続けるが、中央からは無視され続ける。小野寺信の業績は妻である小野寺百合子のこの本によって一般に知られるようになった。なお小野寺百合子は童話「ムーミン」の紹介者でもあり、絵本作家としても有名。2016/7/30のNHK終戦スペシャルドラマ「百合子の絵本―陸軍武官小野寺夫婦の戦争」の原作はこの「バルト海のほとりにて」です。
    いま、絶版のため購入できないので、市の図書館で借り出して読んでいますが、たいへん面白い。ぜひ手元に置いておきて折にふれて読みたい本なので復刊を希望します。 (2016/09/17)
    GOOD!1
  • 歴史的に意義のある書籍のため。 (2021/11/14)
    GOOD!0

読後レビュー

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NEWS

  • 2016/09/17
    『バルト海のほとりにて 武官の妻の大東亜戦争』(小野寺百合子)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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