25 票
著者 | 岡崎裕美子 |
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出版社 | ながらみ書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784860233549 |
登録日 | 2015/09/21 |
リクエストNo. | 62374 |
リクエスト内容
『わたくしが樹木であれば』に魅せられました。第一歌集の『発芽』からの何十首かはアンソロジーで読みましたが、やはり一冊の歌集として、どうしても読みたいです。受講しているNHK学園の短歌入門コースで一度、岡崎裕美子さんの添削を受け励まして頂き、そのお人柄も大好きになりました。宜しくお願い致します。
投票コメント
全25件
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著者は、未来短歌会で、「今月の歌」の連載をされており、よく短歌について勉強されていることがわかる。また、解説の文章もわかりやすく、必要最小限の記述ができる方である。国会図書館で拝見したことがあるが、手元にも持っていたい。 (2018/07/08)GOOD!3
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「わたくしが樹木であれば」を読み、手に入らなくて諦めかけていたこの本を読みたい気持ちが強くなりました。GOOD!2
私の好きな短歌が紙の上に並べられている姿をどうしても見たいです。 (2018/05/04) -
作者の岡崎裕美子氏の歌を一首だけ拝見したことがありますが、とても情熱的な作品だったので、読んだ時の衝撃を忘れられません。言葉を尽くす小説で感動したことは数多くありますが、文字数の限られた短歌に心を動かされたのは初めてです。他の作品もぜひ読んでみたいです。 (2015/09/21)GOOD!2
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『私が樹木であれば』によって読者を大幅に増やした岡崎裕美子。当然、その第一歌集も手にしたい。復刊されれば絶対に買う。 (2018/07/09)GOOD!1
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すごいから (2018/06/12)GOOD!1
読後レビュー
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短歌の抜粋と感想に替えて返歌
岡崎裕美子 短歌 乗り換えも面倒このままずっとこの川も渡って君のところへ 海沿いの君の街街の人々は君に似て魚みたいな顔だち 「はい好きです」また嘘をつくつく度に陰よりどんと溢れだす海 無防備な発言が効いた浴槽でいいと言われた指先を見る 夕立に打たれんとして走り出す少女の腰はゆるやかに燃ゆ 広すぎる大浴場だ全存在かけて泳いでもたったひとり 抱き合って眠れば夢が深くなるぶどうの発芽くらいの熱で 返歌 夜遅く子供が熱を出し慌て氷で冷やし医者へと急ぐ (2018/07/08)
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発芽/わたくしが樹木であれば
1,540円(税込)
14ポイント
投票数:25票
配送時期:2024/04/上旬
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NEWS
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2023/01/12
『発芽/わたくしが樹木であれば』復刊決定! -
2018/07/08
『発芽』が10票に到達しました。 -
2015/09/21
『発芽』(岡崎裕美子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
o.k.