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著者 | 寺内大吉 |
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出版社 | 毎日新聞社 中央公論社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784122027176 9784122027183 |
登録日 | 2015/04/05 |
リクエストNo. | 61743 |
リクエスト内容
昭和七年二月十六日、奉天で開かれた満洲建国会議の会場に「南無妙法蓮華経」と大書した垂れ幕が下がった。一体、満洲建国と法華経はどう関わっていたのか。さらに血盟団事件、五・一五事件…と進む日本ファッシズムの形成過程で顔を覗かせる石原莞爾、北一輝ら日蓮主義者たちはどのような役割を果たしたのか。日蓮主義を通して戦前を見直した異色の長篇。
井沢元彦氏も絶賛した昭和初期の日蓮主義者の栄光と挫折を描く傑作長編。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2015/04/05
『化城の日本史 二・二六事件への道と日蓮主義者 上下巻』(寺内大吉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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reomi2002