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著者 | ラインホルド・ニーバー 著 / 大木英夫 深井智朗 訳 |
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出版社 | 聖学院大学出版会 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784915832444 |
登録日 | 2014/10/11 |
リクエストNo. | 60836 |
リクエスト内容
アメリカは20 世紀の半ば,突如として,国民的経験も精神的準備もないままに世界史的勢力として台頭し,世界史の中に踊り出た.この「大国」アメリカはどこに向かうべきか.本書は,原書が1952 年に出版されているが,世界史的「大国」アメリカの問題を「権力の腐敗」の問題として鋭く抉り出し,アメリカを自己認識と責任意識へと導こうとする,現代の問題をも照射するアメリカ論の新訳である.付録として巻末にニーバーの「ユーモアと信仰」を所収.
(目次)
第1章 アメリカの状況におけるアイロニーの要素
第2章 イノセントな世界におけるイノセントな国
第3章 幸福、繁栄、そして徳
第4章 運命の支配者
第5章 ドクマに対する経験の勝利
第6章 国際的な階級闘争
第7章 アメリカの将来
第8章 アイロニーの意義
付録 ラインホールド・ニーバー「ユーモアと信仰」
(以上聖学院大学出版会ホームページより)
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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アメリカ史のアイロニー | 4,180円 | アマゾン |
NEWS
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2016/01/25
『アメリカ史のアイロニー』販売開始しました! -
2014/10/11
『アメリカ史のアイロニー』(ラインホルド・ニーバー 著 / 大木英夫 深井智朗 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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