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グラフィックスの数理

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得票数 1

著者 杉原厚吉
出版社 共立出版
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784320026636
登録日 2014/09/25
リクエストNo. 60759

リクエスト内容

共立出版の情報数学講座13巻として発行されたもの,
グラフィックスについて正面から数理的に扱っている
名著だと思います.
基礎から丁寧に話を進め,
特に座標系の扱いには注意を向けていて,
共変,反変ベクトルについてや
擬ベクトルなどの擬となる量についても
基礎から解説があり,とても勉強になります.
本来座標という物はグラフィックにおいては
便宜的なものであるという考えが,
終始一貫しています.
その後に射影のはなし曲線や曲面の構成の話,
光によって見えなどが変化する話
最後は,著者の専門分野の計算幾何学の話題になります.
とにかく,わかりやすいですし,
基礎から丁寧に話が進められており
とてもいい本だと思います.
定期的は復刊を希望します.

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投票コメント

全1件

  • よく見かけるのは,実務家が書かれた本でいきなり実践的名ものが多く感じています.それに対してこの本は基礎から丁寧に話を進めているグラフィックスの本なので初心者にも最適だと思います. (2014/09/25)
    GOOD!0

読後レビュー

全1件

  • グラフィックスの基礎

    他のグラフィックスの本だと基礎がなくいきなり本題が始まっている物が多く
    その点この本は,基礎から丁寧に説明がなされています.
    特に座標系の扱いには注意を向けていて,共変,反変ベクトルについてや
    擬ベクトルなどの擬となる量についても基礎から解説があり
    とても勉強になります.本来座標という物は便宜的なものである
    という考えが,終始一貫しています.

    私は補間曲面を勉強したいので読みましたので
    七章までを真剣に読みました.
    ただ,8章の光の見え方の表現はおもしろく感じました.
    9章は先生のご専門の計算機化にまつわる問題をいくつか取り上げているようでした.

    この先生の本は何冊か読みましたが,どれもわかりやすくためになります.

    2013/11/8現在,取り扱いがないとなっていますが,
    このように基礎から丁寧に記載されている物は
    基本図書ですので,定期的に再版していただきたいと思います. (2014/09/25)

    GOOD!0
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NEWS

  • 2014/09/25
    『グラフィックスの数理』(杉原厚吉)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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