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著者 | 小林 千草/千 草子 |
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出版社 | 新人物往来社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784404020598 |
登録日 | 2014/04/08 |
リクエストNo. | 59849 |
リクエスト内容
本書の【内容説明】
信長の第一級資料「原本信長記」池田文庫蔵を初めて大系的に解釈。国語史学者である小林千草の厳密なることば考証にもとづく本文理解と、作家・千草子の中世芸能・絵画にそそぐ熱き眼が醸しだす、豊饒なる室町世界。
本書の【目次】
1 中世を読む―太田牛一『信長記』(原本信長記)より(信長と道三;津嶋おどり;津嶋まつり・三略;藤戸石;相撲興行;安土城普請;安土天守と安土屏風;安土城障壁画細見;鷹狩り;信長とキリシタン;レクイエムとしての幸若「敦盛」)
2 信長をめぐる小論・小品集(ドキュメンタリー本能寺の変;雨に想う 信長とおさな子;のぶさん;NHK大河ドラマ信長“当方見聞録”)
投票コメント
全1件
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太田牛一著『信長公記』の諸伝本の1つであり、1970年代に岡山大学池田家文庫所蔵『信長記』と京都建勲神社所蔵『信長公記』が太田牛一自筆本と断定されるまで、『大日本史料』に採用されるほど史料的信用度が高かった『原本信長記』を底本に用いて解釈した、大変貴重であり絶版にしておくには惜しい書籍である。 (2014/04/08)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2014/04/08
『原本「信長記」の世界』(小林 千草/千 草子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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星屑の聖戦士