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著者 | 脇田 修 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121008435 |
登録日 | 2014/03/25 |
リクエストNo. | 59764 |
リクエスト内容
徹底した合理性、非情なまでの現実主義、海外への興味と優れた国際感覚で、苛烈な戦国乱世を勝ち抜きながら、天下平定を目前にして悲劇的最期を遂げた信長の軌跡は、中世末期の現実に裏打ちされた意外に慎重なものであった。近世の開扉者にはなりえなかったものの、ときに狂いながら、秀吉以上の斬新さで、中世的な社会矛盾をぎりぎりまで煮つめて、領主支配の再編・強化に苦闘した武将の魅力と、その歴史的位置を検証する。
(「BOOK」データベースより)
目次
信長の風土
天下布武
朝廷との関係
家臣団の統率
村と百姓の支配
織田政権下の都市と商業
信長の行動と思考
天下人信長とその挫折
投票コメント
全1件
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織田信長と織田政権について研究するのに必須の書籍であると思われるから。 (2014/03/25)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/03/25
『織田信長―中世最後の覇者(中公新書)』(脇田 修)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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