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科学時代の哲学（全3巻）

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著者	吉田夏彦他
出版社	培風館
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784563060022 9784563060039 9784563060046
登録日	2013/04/02
リクエストNo.	57467

リクエスト内容

科学哲学、分析哲学、論理実証主義などのジャンルの哲学を、戦後の早い時期に体系的に照会した本。アンソロジー形式で、大正後期から昭和初期生まれの当時40歳代くらいの吉田夏彦、村上陽一郎、澤田允茂、大森荘蔵などの哲学者たちが共同執筆している。
今日でも「科学的なものの見方」にこだわりを持つ哲学入門者にとってわかりやすく、刺激的な入門書である。

投票コメント

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人気順新着順

湘南酔人

1960年代末期、全共闘運動などが盛んだった時代に、実存主義哲学などを読み始めていた私に、物理学者だった父が「哲学もこう言うのならわかるんだが・・」といって読むことを薦めてくれた本です。この本を読んだことがきっかけとなって、大学は哲学科に進みました。 (2013/04/02)
GOOD!1
Offramp

分析系の哲学者(たとえば飯田隆、野家啓一、中島義道など)が影響を受けたシリーズとして言及されているので、ぜひとも読んでみたい。 (2013/04/20)
GOOD!0