1 票
著者 | 仲正昌樹 |
---|---|
出版社 | 御茶の水書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784275018588 |
登録日 | 2013/01/08 |
リクエストNo. | 56792 |
リクエスト内容
【内容】
近代市民社会を“暴力”によって崩壊させようとした
マルクス主義のプロジェクトはソ連崩壊と前後して
ほぼ自滅してしまったが、近代的市民を形成してきた
ヘーゲル法哲学の諸前提も自己解体しつつある。
何がポスト・モダンの正義か。
近代の法・政治思想の再検証。
【目次】
第1章 “法”のボーダー・ライン
第2章 ハンナ・アーレントの“公共性”の概念
第3章 “公共圏”思想の(脱)構築に向けて:ハーバマス理論の限界
第4章 ルーマンの法社会学における“法”と“正義”
第5章 “法”におけるシステムとコミュニケーション
第6章 マルクスの亡霊がもたらす「正義」
第7章 自由な革命における「絶対者」:アーレントの革命論のアポリア
投票コメント
全1件
-
古本価格は高騰していて類書もあまりないので文庫化すべき。岩波現代文庫、ちくま学芸文庫、講談社学術文庫、平凡社ライブラリーあたりにがんばってほしい。 (2013/01/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2013/01/08
『〈法〉と〈法外なもの〉―ベンヤミン、アーレント、デリダをつなぐポスト・モダンの正義論へ』(仲正昌樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
無