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著者 | 中島義道 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061593961 |
登録日 | 2012/10/16 |
リクエストNo. | 56364 |
リクエスト内容
【内容】
〈私〉が哲学する意味とは、
自分の実感に沿って忠実に考え、
語りだすことにほかならない。
現在のカント研究・哲学研究のあり方を批判し、
哲学の本質を問いつづける著者は、
時間、とりわけ〈今〉という自身の哲学的命題を、
テキストの読みかえを通して探究する。
カントの引力圏からの飛翔を試みる知の冒険。
【目次】
Ⅰ 時間・自由・因果性
1 〈今〉への問い
2 時間における自由
3 自由による因果性
4 時間の超越論的論証
5 時間の構築から時間の消滅へ
6 現在と過去とのあいだ
7 知覚と因果性
Ⅱ 現象と仮象
8 ランベルトの現象学
9 ファイヒンガーの虚構主義
投票コメント
全1件
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良書。 (2012/10/16)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/10/16
『時間と自由―カント解釈の冒険』(中島義道)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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