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著者 | 山中恒 |
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出版社 | 秋元文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2012/01/15 |
リクエストNo. | 54553 |
リクエスト内容
昭和40年代に刊行された、たぶん現代のラノベの
直系の祖であるかと思います
と、いうか、現代のラノベの主要購読層のお父さんあたりが
購入してたかと
「あばれはっちゃく」等の、児童小説家として
一時代を築いた著者の異色作と聞いています
「オヒケエナスッテ、オヒケエナスッテ…、歌ニモタカキ次郎長ノ五代メ…」清水次郎長ばりの仁義をきって南一中二年C組にあらわれた、われらがボインの親分こと、山本栄子。
そして子分は、大マサ・大原政之と小マサ・小牧和政。
その前に立ちふさがったのが、親衛隊をひきいる、クラスの女王陛下クロカツこと宿敵・黒田勝子。
ボインの親分とクロカツ一家。今日もハダカの一騎打ち。
はてさて、どんなお話になりますことやら…。
投票コメント
全1件
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現代ラノベの先祖と聞いてGOOD!1
あと 登場人物紹介からも
山本栄子 …… 天下の大親分、清水次郎長の五代目をなのる、人よんでボインの親分。二年C組に現れて以来、ウハウハの大活躍をする。
大原政之・小牧和政 … 通称大政、小政。ボインの親分の独特な魅力にひきつけられ、子分になる事を誓う。
黒田勝子 …… ボインの親分に真向から対立し、自ら、クロカツ一家を名のる、クラスの女王陛下。
石戸松夫 …… 人よんで石松。ボインの親分のあまりのボインに魅せられて、一度でいいからさわってみたいとヒソカな願いを抱いている。
瀬川実之介 … 通称お役者ミノ。女みたいな、なよなよとした男で、ボインの親分の隣に引っ越してきてから子分にしてくれと嘆願する。 (2012/01/15)
読後レビュー
NEWS
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2012/01/15
『ボインでごめんなすって』(山中恒)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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トライ*アングル