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小松左京の大震災’95

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著者 小松左京
出版社 毎日新聞社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784620311234
登録日 2011/09/16
リクエストNo. 53949

リクエスト内容

内容情報
[BOOKデータベースより]
『日本沈没』の惨状が現実に。神戸を愛して止まない作家が試みた「阪神大震災の総合解析」。
序章 はじめに
第1章 一九九五年一月十七日午前五時四十六分五十二秒
第2章 全貌を把握するために
第3章 再生に向かって
第4章 二十一世紀の防災思想へ

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投票コメント

全10件

  • nhkテレビで知りました。 (2023/09/02)
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  • 東日本大地震、熊本地震を経て、読んでみたいと思う。
    文庫本でいいので、この碩学が捉えた地震の本質を、ぜひ知りたい。 (2017/04/14)
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  • 今だからこそ読むべき本。読まなければならない本。 (2011/11/24)
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  • 「3.11 の未来」で何度も取り上げられているのに読めません。ぜひ今こそ復刊を。 (2011/11/09)
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  • どうしてすぐに復刊されないのか。不思議でしかたありません。 (2011/10/18)
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読後レビュー

全1件

  • 科学の眼で、震災をレポート

    1995年1月17日、享年63歳のSF作家・小松左京氏は大阪府箕面市の自宅で震災に襲われた。
    幸いその地区ではライフラインの途絶もなく、三千冊の蔵書が投げ出されたなどの被害ですんだという。
    小松氏は直後から、すべての当事者たちに、各人の目でこの震災の記録を書き記しておくよう勧める。
    そして自身も、4月から毎日新聞で連載する予定だった宇宙コラムの枠を震災のレポートに変更して、そのための取材と整理に奔走する一年を過ごした。
    22年前に『日本沈没』を上梓して、地震については一廉の知識を持っていた筆者であったが、さらに新しい知識を蓄えて今度の活断層直下型地震を精力的に解析する。
    また、震度や被害者数などの報道に時間がかかりかつ非常に不正確であったこと、自衛隊への要請や復興計画がスムーズに運ばなかったこと、地震の数秒前からの映像が記録されている(当時は衝撃だったらしい)SBRシステム、ビルの中程がぐしゃっと潰れる「中途階の挫屈」現象、等々、小松氏ならではの着眼点で進められる考察のひとつひとつが興味深い。
    冷静な眼で震災と向き合い、なおもはるか未来を見据え続ける巨匠の言葉は、今もなお躍動感に溢れている。 (2012/02/15)

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タイトル 価格 サイト
大震災 95 1,045円 アマゾン
※こちらの商品は販売先の状況によって品切れになる可能性があります

NEWS

  • 2018/05/09
    『小松左京の大震災’95』が10票に到達しました。

  • 2012/01/23
    『大震災 '95』復刊決定!

  • 2011/09/16
    『小松左京の大震災’95』(小松左京)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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