3 票
著者 | 木佐木勝 |
---|---|
出版社 | 現代史出版会 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2011/01/28 |
リクエストNo. | 52679 |
リクエスト内容
大正八年に「中央公論」の一記者として滝田樗陰のもとでジャーナリスト人生をスタートした木佐木勝の、大正、混迷の昭和期、敗戦の時代へと続く日記。
投票コメント
全3件
-
「はじめての滝田樗陰」「波多野秋子を軽べつする」「入社以来初めて訪問した谷崎潤一郎邸」「室生犀星の観察眼」「雷鳥と晶子の論争」「宮武外骨氏の奇人ぶり」「編集室や校正室で見る芥川龍之介」などなど目次を拾い読みしただけでも何が書いてあるのかわくわくしてくる。教科書的な記述ではなく、あくまでも著者の個人的見解であるところがいい。図書館で借りて面白いところだけ拾い読みするだけでは物足りないし、興味がある部分をコピーしようとすると尋常ならざる量になりそうで怖いので、ぜひとも手元に置きたいのです。 (2011/01/28)GOOD!1
-
日本近代出版の歴史を考える上で必読の書のひとつだが、いま絶版で入手が難しい。ぜひ復刊してほしい。 (2013/04/04)GOOD!0
-
資料的価値が高い本。古書価格は高すぎて手が出せないので、復刊して頂けるとありがたいです。 (2011/05/26)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
---|---|---|
木佐木日記 上 『中央公論』と吉野・谷崎・芥川の時代 | 3,080円 | アマゾン |
木佐木日記 下 名物編集長・滝田樗陰と関東大震災 | 3,080円 | アマゾン |
NEWS
-
2016/11/14
『木佐木日記 上 『中央公論』と吉野・谷崎・芥川の時代』販売開始しました! -
2016/11/14
『木佐木日記 下 名物編集長・滝田樗陰と関東大震災』販売開始しました! -
2011/01/28
『木佐木日記 全4巻』(木佐木勝)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ぶーやんくん