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著者 | ニコ・ロスト 著 / 林功三 訳 |
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出版社 | 未來社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784624990343 |
登録日 | 2011/01/18 |
リクエストNo. | 52535 |
リクエスト内容
第二次大戦末期、ドイツの収容所ダッハウで日々の恐怖と不安と戦いながらゲーテなどの文学を糧に生き抜いてきたオランダ人ジャーナリストの日記。
【刊行年】初版1991・最終版1991年
【判型】四六判【頁数】438頁
【価格】予価5280円(本体4800円)
投票コメント
全6件
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2015年の日本が(政権も人々もふくめて)戦争とファシズムへと急速に傾斜していってるように思えてならず、その流れにどう抗していくべきかを、ぼくは日々考え続けています。GOOD!1
数々の豊かな文学、音楽など、芸術作品を産み出したドイツの人々が、なぜナチズムへと走ってしまったのか? ナチの収容所という極限状態のなかで、著者はドイツ文学にどう向き合えたのか?
ドイツ文学を勉強する身としても、とても興味があり、今すぐ読んで見たい一冊です。 (2015/01/08) -
テーマに興味があるので、読んでみたい。 (2013/10/26)GOOD!1
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極限状況での文学がどのように消費されたのか、史実として非常に興味深いです。 (2012/01/11)GOOD!1
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ナチ収容所で、文学が著者のどういう支えとなったのか知りたいです。 (2011/02/15)GOOD!1
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少し古いが、重要な著書だから。 (2021/01/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/04/01
『ダッハウ収容所のゲーテ』復刊決定! -
2011/01/18
『ダッハウ収容所のゲーテ』(ニコ・ロスト 著 / 林功三 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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