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ことばと行動 言語の基礎から臨床まで

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得票数 16

著者 日本行動分析学会 編 / 浅野俊夫 山本淳一 責任編集
出版社 ブレーン出版
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784892426759
登録日 2010/11/15
リクエストNo. 51931

リクエスト内容

行動分析学から言語をとらえ、臨床に役立つ基礎・理論的研究から、ことばを育て、支援する具体的な技法まで豊富な事例とともに解説する。言語聴覚士、臨床心理士、教育現場の先生方、ヒューマンサービスの実践現場の方、必読!

第1部 行動分析学からみた言語
言語への行動分析学的アプローチ
言語の生物学的背景: チンパンジーにおける言語行動の合成実験
第2部 言語の機能的分析
言語の獲得と拡張: 条件性弁別と刺激等価性
ひらがなの獲得: 音節の分解・抽出
コミュニケーション機能の獲得I: 要求言語行動(マンド)
コミュニケーション機能の獲得II: 報告言語行動(タクト)
言語の行動調整機能: 「ふるまい」に影響を及ぼす「ことば」の獲得
言語機能の高次化: ルール支配行動とオートクリティック
認知発達と言語行動: 「心の理論」研究から)
第3部 言語の指導・支援・援護(療育、教育、医療、福祉の中へ)
障害と言語行動: 徹底的行動主義と福祉
発達障害幼児の言語指導: 言語の理解、命名の獲得に向けて
学校教育の中での言語指導: ことばをのばす教育環境づくり
問題行動と言語: 機能的コミュニケーション訓練
言語療法における支援技法: 記憶障害者に対する日常生活行動へのアプローチ

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投票コメント

全16件

  • 日本人研究者の手でこのような本が出ているとは、恥ずかしながら知りませんでした。臨床心理士しかも行動療法を主な武器として使う身としては、行動論的に言語を分析したと思われるこの本は読まずにはいられません。さっそく図書館で探してみますが、ぜひ手元に置いておきたいと思います。 (2011/07/15)
    GOOD!2
  • 「ことばは話し手,聞き手,環境の存在があって
    はじめて成り立つ-
    言語とは単なる記号のシステムではない。」(書籍帯より引用)

    「言葉を行動分析する」ことについて、理論から実践まで広く網羅した名著。過去の重要な研究が概括されているだけでなく、章ごとに読みやすく・分かりやすくまとめられている。
    研究者だけでなく、「言葉を扱う臨床」に身を置く方には、読んで必ず役に立つ重要文献。
    2010年現在、これに代わる本はない。早期の復刊を切に願う。 (2010/11/15)
    GOOD!2
  • 今、師事をしている先生から、これは読んだ方がいいといわれました。手に入らないけれども、とも。ぜひ読みたいので、復刊をお願いいたします。 (2022/08/12)
    GOOD!0
  • 是非読みたい。新品はもとより中古品も見当たらない。熊野宏昭氏の著書で引用されていて、関心を持った。 (2022/06/06)
    GOOD!0
  • これから発達支援を行う上で知識として読んでみたいからです。 (2022/03/27)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2015/07/30
    『ことばと行動: 言語の基礎から臨床まで』が10票に到達しました。

  • 2010/11/15
    『ことばと行動: 言語の基礎から臨床まで』(日本行動分析学会 (編) 浅野俊夫・山本淳一(責任編集))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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