5 票
著者 | ツヴァイク |
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出版社 | 角川書店(角川文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2001/08/19 |
リクエストNo. | 5108 |
投票コメント
全5件
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みすず版が出てるが、こういう本は訳が複数あってもいいと思うので。伝記は概ね文学的な価値より、描かれた人の人生から何が学べるかという教訓的な読み方をされるが、ツヴァイクも例外ではないだろう。ただツヴァイクの場合、老練な語り口ゆえに教訓的な押し付けがましさはなく、描かれた人物の足跡を追っていけば、自然に感動に身をゆだねることになる。人が天啓に恵まれるか否かは、それまで送ってきた人生による…個人的には「序」とヘンデルの章が好き。「ビザンティンの都を奪い取る」の章は塩野某のネタ本とみた。これはツヴァイク文学のアルファにしてオメガである。 (2023/06/30)GOOD!1
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これは傑作です。ぜひまた読みたいと思います。 (2011/09/24)GOOD!0
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ぜひ。 (2008/10/31)GOOD!0
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(2002/01/11)GOOD!0
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「運命の星輝く時」が読みたいから (2001/08/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/08/19
『運命の星輝く時(全2冊)』(ツヴァイク)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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牡猫ムル