55 票
著者 | まちだきくこ 作 / 田中四郎 絵 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2010/07/29 |
リクエストNo. | 50986 |
リクエスト内容
パンの耳とクズ野菜をもらって暮らす、けちけちばあさんが、ある日、恋に落ちる物語です。
投票コメント
全55件
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私のおばあちゃんが昔書いた本と最近GOOD!9
お母さんから聞きました。
私はまだ読んだことがありません。
おばあちゃんは今80歳です
少し前に認知症になってしまいました。
そんな中でも時間をかけて震える手を抑えながらブログを書いています。
そんな姿を見て私はとても心が締め付けられました。
おばあちゃんのブログの内容は短いけれど
グサっとくる文章ばかりです。
そんなおばあちゃんが昔元気だった時に書いた文章ら物語を私は見てみたいと思いました。
1番の望みはおばあちゃんが生きているうちにこの本が復刊してくれたらそれ以上幸せな事はないことだなって思います。
おばあちゃんの嬉しそうな顔が見たいなと、ただ思うのです。
復刊を求める方は少ないかもしれませんが、
どうかおばあちゃんのために、娘の望みです、復刊を楽しみに待っています! (2020/01/24) -
時代を問わない普遍的な話であり、女の人のひとつの幸せな生き方を少女たちに示してくれる本であり、今の時代の少女たちにもぜひ読んでもらいたいと思ったから。GOOD!7
この本を読んでその通りの生き方をする必要はないけれど、こんな生き方もある、こんなお金の使い方もある、こんな幸せの形もある、ということを、子供のころに、すてきな物語とインパクト大の挿絵とともに、頭と心にしみこませておくことは、とても大事なことのように思います。
思い返せば、この本の存在は、おおげさに言えば私の人生の指針のひとつとして、本を読んだ少女時代からずっとあったように思います。
今の時代の子供にとっても、そんな本が一冊でも多くあればいいなと思い、リクエストしました。 (2016/07/16) -
子どもの頃に繰り返し読んだ、最も心に残っている絵本です。GOOD!7
もう一度読みたくて、ずっと探していたのですが、手にすることができずにいます。
いつの時代にも必ず存在するであろう、決して器用に立ち回ることのできない女の子にとって、忘れられない一冊になる本だと思います。
わたしも復刻を強く希望します! (2016/03/19) -
小学生の時何度も学校の図書館から借りて読んだ本です。GOOD!6
今、思い返せば生まれて初めて読んだラブストーリーでもあったんですね。 (2020/01/27) -
小学校の図書室にあり、大好きで何度も借りて読みました。GOOD!6
子供達が小学生になったので、読ませたいと探したところ、絶版と聞いてガッカリしました。
ぜひ復刊してほしいです。そして多くの子供達に、お金より大切な物があると言うことを伝えて欲しいです。 (2016/05/25)
読後レビュー
全1件
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しあわせの意味
お父さんが残したお金を大切にするあまりけちんぼ生活を長い間続けてきたおばあさんがしあわせを見つけるお話。子どもの頃は読み取れなかったけれど、おばあさんのお父さんの思いを感じ取れる年齢になって、素敵なお話だと改めて思います。 (2014/01/31)
NEWS
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2022/03/11
『しあわせになったけちんぼばあさん』が50票に到達しました。 -
2014/01/18
『しあわせになったけちんぼばあさん』が10票に到達しました。 -
2010/07/29
『しあわせになったけちんぼばあさん』(まちだきくこ 作 / 田中四郎 絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ソネナツキ