63 票
著者 | ミッキー安川 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784122035591 9784835445427 |
登録日 | 2010/01/25 |
リクエストNo. | 49316 |
リクエスト内容
父親から「アメリカへでも行っちまえ」と引導をわたされた悪童(筆者)は、18歳の時、単身渡米してしまう。
英語はまったくできなかった。
頼れるものは日本人離れの立派な体格と、すわった肝っ玉のみ。
様々なアルバイト、学業、それに言われなき人種差別のなかで孤軍奮闘する日々。
10~20代を、’50年代アメリカで過ごした筆者の、ほろ苦い青春記。
投票コメント
全63件
-
作者であるミッキーさんが最近亡くなってしまって、さらに本屋で購入しようとしても、見つけるのは至難で、ネットで探しても高価なプレミアが付いてしまって、買えない状態なので、復刊し希望者が容易に購入できるようにしてほしいから。 (2010/02/12)GOOD!1
-
日本が独立を回復して直ぐにアメリカに飛び込んで行き、そこで何のつても無い全く裸一貫という言葉がふさわしい日本男児の生き様が輝く様に書かれている。GOOD!1
自信をなくしつつある若い人が読んで是非日本人としての自身を取り戻してもらいたい。 (2010/02/08) -
「ミッキー安川さんの追悼特別番組」を聞いて、よく聞いたミッキーの声を思い出し我が青春時代を懐かしく感じました。地元の図書館にもおいてありませんし、また、Amazonで購入できるかとも思いますが、できれば復刻されたまっさらの新品で読みたいものと思います。 (2010/02/06)GOOD!1
-
メルマガ「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」で紹介されておりまして、ミッキー安川氏の奇想天外な人生に非常に興味を持ちました。是非読んでみたいと思ったのですが、古書でも相当高額ですので、是非復刻をお願い致します。 (2010/01/27)GOOD!1
-
不良みたいで、軌道はずれていなかった。現今はなかなかお目にかかれない大人でした。お亡くなりになられたのは残念ですが、これを機に多くの若者がこの本を手にすることになればよい。「こんな風に生きた人もいるんだよ」、まずは生き悩んでいる息子の枕元にそっと置くために是非。 (2010/01/26)GOOD!1
読後レビュー
このリクエストの関連商品
全1件
-
ミッキー安川のふうらい坊留学記
1,980円(税込)
18ポイント
投票数:63票
配送時期:3~6日後
敗戦間もない1950年代初頭、18歳のミッキー安川が一人でアメリカに渡った。金もないし、英語はほとんどしゃべれない。あるのは並外れた体格と根性だけ。いわれのない差別や日本人というだけで毛嫌いされる日常。...
NEWS
-
2010/06/22
破天荒なミッキー安川の青春記が蘇る!『ミッキー安川のふうらい坊留学記』 (69票)復刊決定! -
2010/01/25
『ふうらい坊留学記―50年代アメリカ、破天荒な青春』(ミッキー安川)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
コリショー