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著者 | 赤瀬川原平 |
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出版社 | 河出書房新社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784309407449 |
登録日 | 2009/10/09 |
リクエストNo. | 48314 |
リクエスト内容
内容(「BOOK」データベースより)
これは私小説?それともエッセイ?それとも哲学?娘の胡桃子と私が営む父子家庭の日常を軽やかに描きながら、その視線はいつしか現実と妄想の間を縫って、世界の裏側へ回りこむ…。赤瀬川原平が1979年に尾辻克彦の名で初めて執筆し、中央公論新人賞を受賞した「肌ざわり」を含む、小説家としての処女短篇集、ついに復活。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
尾辻 克彦
1937年、横浜市生まれ。武蔵野美術学校中退後、赤瀬川原平の名で、先鋭的な美術活動を行う。79年、尾辻克彦の名で書いた「肌ざわり」で中央公論新人賞、81年、「父が消えた」で芥川賞、83年、「雪野」で野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投票コメント
全1件
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本当は「尾辻克彦」名義ですが、それでは売れないというのであれば赤瀬川原平名義でもいいので、読みたいです。GOOD!1
昨年暮れに復刊したと長嶋有の著書に書いてあったので探したのですが、どこに行っても見つかりませんでした。復刊後まもなく品切れになってしまったようですね。一体何部刷ったんでしょうか。
中央公論新人賞を取った作品も入っていますし、赤瀬川ファンだけでなく文筆家の間でも好きな本としてよく取り上げられることのある一冊です。赤瀬川原平の小説家としての側面にも、ファンが多くいます。是非また復刊してください。 (2009/10/09)
読後レビュー
NEWS
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2009/10/09
『肌ざわり』(赤瀬川原平)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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るい