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著者 | 弘津正二 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784061587038 |
登録日 | 2009/05/13 |
リクエストNo. | 46654 |
リクエスト内容
京都大学で哲学を学んでいた弘津正二は、昭和十六年の気比丸沈没事故で不慮の死をとげた。突然訪れた死をあたかも予感していたかのように、ひたむきに生き燃焼した一生であった。迫りくる戦争の直前、知識へのあくなき欲求、人生への省察、幼き妹たちへの家族愛が綴られた手記が残された。物事を真摯に見つめ、自己に誠実に生きようとした青年の記録は、現代のすべての人々の心に感動を与え、人生とはなにかを鋭く問いつめてくる。(本書の紹介より)
読後レビュー
NEWS
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2009/05/13
『若き哲学徒の手記(講談社学術文庫708)』(弘津正二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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