13 票
著者 | 加藤周一 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2008/12/20 |
リクエストNo. | 44895 |
リクエスト内容
2008年12月にNHK教育TVにて特集された加藤周一氏の遺言とも言うべき1968年論。その中心的位置づけを占める書物です。
投票コメント
全13件
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進行した戦車が人をひき殺すことは容易ではない。群衆と権力の現代的考察をこのようにリアルタイムに発信したのは貴重と思う。GOOD!1
「戦車は言葉を無視し蹂躙しようと進んでいったのでは無かった。戦車は言葉の力を最も恐れていたからこそ、真っ先にその言葉を攻撃し粉砕しようとしたのだ」 (2012/07/08) -
この「言葉と戦車」はもっと多くの人に読み継がれなきゃいけない名著です。GOOD!1
必ずこの本は、加藤周一と云う日本人にもすばらしい言葉を紡ぎだす能力者がいたのだということを知り、みんなで誇りに思い、少しでも近づこうと努力する指針・目標になります。 (2009/07/29) -
是非読みたい。GOOD!0
加藤周一の重要な著作の一つであるはずだ。
特にプラハの春についての記述が大変興味があるため、
是非復刊してほしい。 (2010/01/31) -
風格のある文章にまた出会いたい。 (2009/09/25)GOOD!0
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友人にこの本のことを聞かされ、いくつかの書評を読みました。政治に無関心でいられるこの時代にこそ読む必要を感じました。 (2009/08/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/12/20
『言葉と戦車(1969年)』(加藤周一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
うなぎ