79 票
著者 | J・G・バラード |
---|---|
出版社 | NW-SF社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784900244023 |
登録日 | 2001/06/05 |
リクエストNo. | 4260 |
投票コメント
全79件
-
バラードのファンになってから必死で古本屋をめぐる日々だが、殺人的な値段に卒倒するか、そもそも彼の他の著書すら置いていない、というのが現状…GOOD!1
ニューウェーブ華やかりし頃に青春を過ごしたかった…
ぜひ、復刊をお願いしたい。 (2006/09/11) -
「コンクリートの島」が復刊されたのなら当然これも復刊されなGOOD!1
きゃいけません。
というか、ハヤカワでも創元でもいいから版権整理して全集出
してくれないもんでしょうか。ついでに訳がいまいちなのは(ど
れとは言いませんが)柳下さんか山形さんの新訳で。実現したら
最低2セットは買いますが。 (2003/10/22) -
SF小説史上、いまも燦然と輝き、2002年1月現在新刊の翻訳が発売されているJ.G.バラードの注目すべき作品。『クラッシュ』(デヴィッド・クローネンバーグによって映画化もされている)と同様、都市と機械と、人間によって織りなされる生のかたちが、ここにもバラードによってスケッチされることになります。GOOD!1
しかし、そのバラードの作品も、非常な高値によって好事家の間をゆきかうばかりであり、入手はおろか、読むことさえもままならない状況になってしまいました。
時事的な技術の進歩によってもその価値をかわらず保ちつづけているという、まれに見るSF(もはやそれはSFではないかもしれない)として、この作品はあります。 (2002/01/31) -
この短編集は、70年代3部作(「クラッシュ」「コンクリートの島」「ハイ・ライズ」)から「夢幻会社」へと、バラードのスタイルがより自由なものへと移行する間の過渡期の作品を集めた名作と聞いています。古書店を探しても見かけたことがなく、バラードのファンとして、ぜひとも読みたい1冊なので、復刊を強く希望します。 (2001/12/04)GOOD!1
-
『コンクリートの島』だったか、こっちだったか忘れたが、以前、目録で見たとき、とりあえず古書価はベラボーに高かった。1万円以上! お願いだから、再刊してくれ。70年代バラードの名作ばっか入ってんだもん、これ。 (2001/10/23)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
-
2001/06/05
『死亡した宇宙飛行士』(J・G・バラード)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
okano