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著者 | トム・ロビンズ |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784105221010 |
登録日 | 2001/05/30 |
リクエストNo. | 4163 |
リクエスト内容
現状、ロビンズの著作物で手に入れる事ができるのは『カウガールブルース』(集英社)のみだと思う。読んでもらうのが一番だけどとにかくイカレタ創造力の持ち主で、ピンチョンの寓話性とアーヴィングのストーリーテリングをあわせもつ60年代(?)のカウンターカルチャーの影響を強く受けた作家です、と言いきってしまおう。ある意味『ライムギ畑』にもつながるような、嬉しくてせつないこの種の物語はアメリカの作家に圧倒的に多いのは何故なんだろ。そうそう、ちょっと前にでた『クレイジー・イン・アラバマ』もその手のお話ですね。
投票コメント
全13件
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学生時代に偶然図書館で見かけて読みました。ものすご~くおもしろかったことだけ覚えていて、タイトルも著者も忘れて悔しい思いをしていたのが、やっと見つかったと思ったらなんと品切! あんなにおもしろいのに! きちんと紹介さえすれば必ず読まれる本だと思うので、ぜひぜひ復刊してください! (2005/01/07)GOOD!1
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復刻してください是非にも! 「カウガール~」しか書店で手に入らないなんて悲しいです。あんまり熱っぽく書くとヒイてしまうヒトもいるだろうけど、この世で一番強く抱きしめたい小説です。なんで絶版?というよりなんでロビンズの邦訳がぜんぜんないの? と首をかしげてしまいます… 古本屋で3冊手に入れてますけど、復刻したらまた買います! (2002/10/30)GOOD!1
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読んでないから!GOOD!1
ありきたりの理由でかたじけない。私が書物を選ぶときのやり方として、適当に選んだ本がアタリだった時に同著者の本をかたっぱしから読むというものがほとんどです。つまり〝本の内容〟は、よく分かっていないのですね。まあそうも言ってられないのでいろいろ記してみましたが。結局のところこの作家は私にとってアタリなのです。『カウガールブルース』を読んだ人は賛同してくれるとは思う。でも最近書店で見たときもまだ初版だったよなあ。 (2001/05/30) -
気がついたら絶版になってました。ジューキンストの「香水」と混同したのが敗因です。GOOD!0
是非読みたい。 (2011/09/17) -
香水マニアなので、GOOD!0
素敵な題名のこの小説を是非読みたいです。 (2007/03/20)
読後レビュー
NEWS
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2001/05/30
『香水ジルバ』(トム・ロビンズ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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たま