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英米哲学入門

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得票数 12

著者 渡邊二郎
出版社 筑摩書房 学芸文庫
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784480083050
登録日 2008/02/12
リクエストNo. 41164

リクエスト内容

現代哲学の二大潮流-一つは、ラッセルおよびムーアに始まり、カルナップを中心とする論理実証主義を経て、クワイン、ストローソン、オースティン、そしてローティへと至る英米哲学の流れ。もう一つは、カントに始まり、ヘーゲルらのドイツ観念論へと展開し、ニーチェ、ディルタイからフッサール、ハイデッガーの現象学に至る流れである。ところが、カルナップやクワインを熟読する人はヘーゲルをけっして繙読しようとしないし、フッサールやハイデッガーを愛読する人はラッセルを忌み嫌ってやまない。英語圏の哲学とヨーロッパ大陸の哲学との分裂を克服すべく、英米哲学の基本的主張を原理的に捉え直し、展望する、格好の入門書。

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投票コメント

全12件

  • このところ続けて渡邊二郎を読んでいる。「芸術の哲学」、「構造と解釈」、「はじめての哲学」、「現代人のための哲学」、そして今日「ハイデッガー「存在と時間」入門」である。この「英米哲学入門」は絶版だと知って驚いた。なぜなのだろうか。是非再版して欲しい。 (2013/03/06)
    GOOD!1
  • 英米圏の哲学に関しての入門書は今はほとんど出ていないように思われる。そういった意味でこの本は希少価値が高い。そのため値段もはる。大陸系の哲学以外を知るために、まずはこの本を手に入れたいので、ぜひ復刊していただきたい。 (2009/09/14)
    GOOD!1
  • 英米思想を学ぶのに最適だと聞きました。 (2014/05/01)
    GOOD!0
  • うぱぱぱ (2012/12/13)
    GOOD!0
  • a

    a

    復刊する価値があると思う。
    是非読みたい。 (2011/03/02)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2011/03/02
    『英米哲学入門』が10票に到達しました。

  • 2008/02/12
    『英米哲学入門』(渡邊二郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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