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のばらの村のものがたりシリーズ全10巻

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得票数　23票

著者	ジル・バークレム作／岸田衿子訳
出版社	講談社
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784061228252 9784061228269 9784061228276 9784061228283
登録日	2008/01/09
リクエストNo.	40797

リクエスト内容

「小川にそってつづく　のばらの茂みの中に　目をこらしてみると
かわいい煙突からひとすじの煙　木の幹にはドア　そのおくに
急こうばいの階段･･････　のばらの村があります。」　本の紹介より
可愛らしいネズミの優しいファンタジーあふれる物語です。
全１０巻あります。１９８１年初版　

★１９８１年度第１６回世界絵本作家原画展みみずく賞受賞
★１９８２年度ボローニア国際児童図書展エルバ賞受賞
また、日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書など

「春のピクニック」「小川のほとりで」「木の実のなるころ」
「雪の日のパーティー」「ひみつのかいだん」「ウィルフレッドの山登り」
「海へいった話」「ポピーのあかちゃん」「はる・なつ・あき・ふゆ」
「のばらの村四季物語」

個人的には、初版の方がとても好きです。
〔著者紹介〕
ジル・バークレム（作・絵）
１９５１年ロンドン郊外にあるエピングの森の近くで生まれる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に学んだが、毎日ロンドン市内に通学するうちに、エピングの豊かな自然と生活をあらためて見直すようになり、それが「のばらの村のものがたり」シリーズとして実を結んだ。
岸田衿子（訳）
東京生まれ。東京芸術大学油絵科卒。詩人・童話作家。
詩集「ソナチネの木」エッセイ集「草色の切符を買って」絵本童話「かばくん」「ジオジオのパンやさん」訳書「どろんここぶた」「カントリー・ダイアリー」「のばらの村のものがたり」シリーズなど

投票コメント

全23件

人気順新着順

ありんこ

四季シリーズだけ小型のセットで所有していますが、出来れば大きいサイズの絵本を全シリーズで手に入れたいとずっと思っていました。
最近新訳があることを知りましたが、出来れば昔読んだ旧訳で手にしたいです。 (2022/01/21)
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薫衣草

子供の時に大好きだった絵本。
親戚の子にぐちゃぐちゃにされて今は手元になく・・・。

あの可愛い絵本を自分の娘にも買ってあげたいと思ったら手に入らなくなっていました。

どうしてもあの可愛いらしい絵本の世界を娘にも見せてあげたいです。 (2020/08/16)
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おた

とにかく、絵がすばらしいです。
勿論、お話も魅力的で、親子で楽しめて、何度も読み返したくなる本です。図書館で借りることはできますが、この本は、何時でも手にできるようにしておきたい本です。
中古で集めようと、努力していますが、なかなか、手に入れることができません。手作りのミニチュアで、挿し絵を再現される方もいらっしゃるようです。
是非、復刻してください。お願いいたします。 (2018/05/04)
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pataco

とあるブログで紹介されていて、読みたいと思ったがすでに絶版とのこと。
繊細であたたかな表紙の絵を見るだけでもこんなにワクワクするのに読めないことが残念で仕方がない。
原作は翻訳されていない新刊もあるという。
復刊だけでなく、まだ翻訳されていない新刊も発行されることを願う。 (2017/11/29)
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nori

とてもきれいな挿絵と優しいお話で、図書館で見るだけでなく、手元に置いておきたいと思い投票しました。
新装版や愛蔵版がありますが、最初に出版されたこちらが特に表紙のデザインが素敵です。
洋書では現在も販売されている人気作ですが、できれば日本語で読みたいので是非復刊して頂きたいです。 (2015/11/03)
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