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隣のアボリジニ―小さな町に暮らす先住民

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得票数 47

著者 上橋 菜穂子
出版社 筑摩書房
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784480042378
登録日 2007/05/10
リクエストNo. 38554

リクエスト内容

内容(「BOOK」データベースより)
独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然の中で生きる「大自然の民アボリジニ」。そんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じような暮らしをしながら、なお「アボリジニのイメージ」に翻弄されて生きる人々…その過去と現在を、アボリジニの視点と白人の視点を交差させつつ、いきいきと描く。多文化主義オーストラリアのもうひとつの素顔。

内容(「MARC」データベースより)
「大自然の民アボリジニ」というイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニも多くいる。その過去と現在を、アボリジニの視点と白人の視点を交差させつつ、いきいきと描く。〈ソフトカバー〉

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投票コメント

全47件

  • 上橋菜穂子さんの作品が好きでこの書籍を知りました。学生時代に少し人類学に触れたことがあり、その分野の本に興味があるということもあります。アボリジニについては自分の中では未知の世界なので、このユニークな題名の本を読んでみたいと思います。近隣の図書館では置いていなかったので、ぜひ復刊されたものを購入したいと思い、復刊を希望します。 (2010/02/09)
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  • 最近になって守り人シリーズを読みました。児童文学の枠を超え、大人(50代のおばさんです)になっても、こんな作品に出会えたことは大きな喜びです。上橋菜穂子さんの土壌をもっと知りたい。そう思って復刊を望みます。 (2009/08/24)
    GOOD!1
  • 私は世界中の文化、言語、社会体制などに興味を持っていて、文化人類学者であり児童文学作家でもある著者、上橋さんに憧れています。
    さらにアボリジニの文化というのは私にとって大変興味深いものですから、「アボリジニについての参考文献を読みたい」という思いと、「上橋さんの一ファンとしてこの本を楽しみたい」という思いがあります。
    ぜひ復刊をよろしくお願いします!! (2009/01/01)
    GOOD!1
  • 著者の一連の著作の原点であると聞いている。
    先ごろ、オーストラリア政府が「盗まれたジェネレーション」と銘打ってアボリジニに対する文化的民族浄化を行なってきたことを、ついに認めたことに示されるように、その背景を知ることは今日的意味が大きい、と思う。 (2008/02/08)
    GOOD!1
  • アボリジニの暮らしを知る事は現代を生きる人間が失ってしまった大事な事を考えるキッカケになるでしょう。21世紀の世界の課題「自然との共生」について視野を広げてくれる本だと思います。
    私は修学旅行で北海道に行った時からアイヌの暮らしに興味をもってきました。そして自然に対する考え方は郷里の秋田の人々の暮らしにも重なる点が多いなと感じています。また、カナダのインディアンやハワイの文化に同じような形のものを見つけ、この共通性に新たな疑問を持ちました。アボリジニも環太平洋に暮らす黄色人種です。人類の移動や文化の継承など興味は尽きません。 (2008/01/12)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2007/05/10
    『隣のアボリジニ―小さな町に暮らす先住民』(上橋 菜穂子)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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