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著者 | 大道寺友山 古川哲史 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784003302910 9784905706526 |
登録日 | 2007/02/15 |
リクエストNo. | 37777 |
リクエスト内容
江戸時代の武士は、ある意味ではサラリーマン化していたといっていい。江戸期も元禄のころになると、大部分の藩ではその土地支配権を藩の代官が握り、年貢を藩庫に集め、そこから知行に応じた禄米を支給する、という集中管理方式に変化しつつあった。すでに現代のサラリーマンの祖型のようなものが出来はじめていたのである。今も昔も変わらぬ管理社会で、サムライたちが現世を《いかに生くべきか》を指南。
他社の絶版本の紹介内容です。
読後レビュー
NEWS
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2007/12/13
復刊!大道寺友山 古川哲史『武道初心集』 -
2007/02/15
『武道初心集』(大道寺友山 古川哲史)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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江戸時代中期の兵法家で諸藩を遊説して軍学を講じた大道寺友山(1639‐1730)晩年の著作。「初心の武士心得のため」として書かれたもので、武士道の入門書として広く読まれた。56か条からなる原著の伝写本と...