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著者 | 嶋田純子 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784094302417 9784094302424 9784094302431 |
登録日 | 2006/10/28 |
リクエストNo. | 36667 |
リクエスト内容
1巻「闇の王統」
内容(「BOOK」データベースより)
この世にありえないものが発見された。富士山麓の古代遺跡の発掘調査のおり、祭壇らしき遺構で不思議な輝きを放っていたその人工物体は、高さ30センチ弱の、水晶細工の竜神像である。鱗の一枚一枚、爪やたてがみの一本一本が精緻に彫刻され、光のあたりぐあいによってまばゆいきらめきを放つ。この精密な水晶細工は、現代の技術をもってしても、恐らく製作不可能であろう。問題は、それが縄文時代以前の地層から発見されたということだった―。遙かなる時を越え、現代に甦った竜神像の意味するものは。超古代歴史ロマンの開幕。
2巻「霊剣伝説」
内容(「BOOK」データベースより)
主人公・草薙帆乃真は、富士神聖竜神会の教祖・浅間麟と出会って以来、不思議な体験を繰り返す。まるで白昼夢のように、自分の「過去世」が次々と甦ってくるのだ。そして「竜姫」である浅間麟と、時空を超えて何度も出会い、ある時は闘い、ある時は恋をしていたことを思い出す。何という不思議な縁。帆乃真と麟との間には壮大な歴史の闇が広がっていたのだ。さらに二人の間に常に介在するのは、霊剣「草薙の剣」。この不思議な因縁の前に呆然とする帆乃真だが、自分が麟に次第に魅かれていくのをどうしようもできなかった―。
3巻「神々の封印」
内容(「BOOK」データベースより)
世界を変える力を持つと伝えられる宝剣「草薙の剣」。それに目をつけたのが香我美財閥の若き総師・香我美雅彦だ。主人公・草薙帆乃真は、雅彦の邪悪な野望に気づき、富士神聖竜神会の少年教祖・浅間麟と共に、雅彦の野望を阻止せんとしている。だが、帆乃真の兄・伊津葉が雅彦に捕らえられてしまった。帆乃真と麟は、伊津葉を助けるべく雅彦に直接対決を挑む。戦いは富士山麓の青木ケ原樹海で繰り広げられるが、「草薙の剣」は、その樹海に眠っていた。果たして、剣の秘密とは何か。今、その全貌が明かされる。
読後レビュー
NEWS
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2006/10/28
『妖美竜神伝シリーズ』(嶋田純子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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